弓削 昭子 ゼミ(テーマ:国際開発と平和構築)

2016年04月01日

弓削ゼミ概要

この演習では人類の目標である「国際社会の開発と平和構築」をめぐる諸課題について学習、研究します。取り上げるテーマは平和と安全、紛争予防、紛争後の復興支援と平和構築、経済・社会・人間開発、貧困削減、危機管理と防災、環境保全と気候変動、民主的ガバナンス、難民問題、格差の是正など広い範囲にわたります。これら諸課題に関しての国連システムの役割、活動の実際についても勉強します。

国際社会の開発と平和構築の諸問題にはひとつの正しい答えや解決法があるわけではありません。ゼミ生は、各課題を広い観点から理解・分析し、さまざまな解決策を考慮・検討した上で対応策を提示し発表します。ゼミでは、各発表にもとづいて議論を重ねることで問題点を探り、さらに理解と構想力を深めることを目指します。

地球規模課題の議論と実際の活動に関わるためには、国際社会の共通語となっている英語によるコミュニケーションが必須です。従って当ゼミは、専門分野の学習・研究を深めるのと同時に英語力の向上もはかるため、英語で行います。

ゼミの年間計画

上に述べた地球規模課題を毎回ひとつずつ取り上げ、内外の文献講読に基づき、学生はプレゼンテーションを行い、発表後はゼミ生同士の活発なディスカッションが行われます。授業の他、ゼミ合宿2回、海外研修1回を予定。

弓削ゼミ 希望者へのメッセージ

国際開発や平和構築の諸問題には、ひとつの決まった解決方法や取り組みがあるわけではないことを踏まえ、ゼミ生はオープン・マインドを持って幅広い視点から問題を分析し、自分なりの解決法に到達することが目標です。その過程では積極的に討論に参加しながら、柔軟かつ緻密な考察力を深めることが求められています。また、国際社会の開発と平和構築の議論・活動に参加するにあたって、そして国際機関での仕事に就くためにも必須「ツール」である英語でゼミを行うことにより、専門分野の学習・研究と同時に英語力の向上に寄与することが期待されています。

成績評価方法

発表、ゼミでのディスカッションや活動(ゼミ合宿、海外研修など)への参加から総合的に判断します。2年間のゼミの最後に提出される「ゼミ論」は、3年生の秋学期の成績評価の重要な要素となります。

ゼミ生からのメッセージ