森 聡ゼミ(テーマ:国際政治の最前線―現代における大国の戦略と地域秩序)

2016年04月01日

森ゼミ概要

このゼミは、国際政治学の諸理論を学び、それを活用しながら現在進行中の国際政治上の問題や事件を分析し、解決策を考案するというトレーニングを積むことによって、問題解決能力を養うことを目的としています。ゼミ生が、国際政治の諸理論という専門知識を身に付け、単なる思い付きを超えた高度な思考ができるようになることを目指します。ゼミの内容としては、アメリカ、中国、ロシアなどの大国が、東アジア地域、中東地域、ヨーロッパ地域のどのような問題にどのような利害を有していて、地域内の様々な国々とどのような関わり合いを持って何をしているのか、その結果、それぞれの地域秩序はどのような方向に向かっているのかを問い、ゼミで学ぶ理論や方法を意識しながら、一年間かけて「何がなされるべきか」について自分なりの考えを練り上げます。日々報じられている世界各地の主要な国際問題に関する最先端の議論に触れることによって、ゼミ生が興味に合ったテーマを研究で扱い、知識と視野を大きく広げることを目指します。

ゼミの年間計画

・ 前期:ゼミ内では、国際関係の理論と歴史に関するテキストを班ごとに分担して発表しながら、基礎知識を学びます。チームを組んで、東アジア、中東、ヨーロッパで起こっている出来事を一つ選び、その事例について書かれた文献を収集・読解し、ケース・スタディとしてまとめ、夏合宿で発表します。
・ 後期:ゼミ内では、アメリカ、中国、ロシアの地域政策や国際秩序の問題を扱う文献を数本、班ごとに分担して発表します。また、夏合宿で持ち寄ったケース・スタディを材料にして、地域秩序や国際秩序の行方について考察し、ペーパーの執筆を進めていきます。
・ 当ゼミでは、2年生は共通論題に沿って短いペーパーを執筆する作業を通じて、思考の作法や論文の書き方を身に付けてもらいます。3年生は、自分で自由に選ぶテーマ(制限なし)について、年度末までにゼミ論文を執筆しますので、あらゆるテーマに取り組むことが出来ます。

森ゼミ 希望者へのメッセージ

ゼミでは、学生同士のディスカッションにも時間を割いて、論理的かつ明快にしゃべるスキルを磨くほか、英語力も無理のない範囲で鍛え、社会人になるにあたって身につけるべきマナーや心がけなども日頃から指摘し、パワーポイントを駆使したプレゼンテーション・スキル等も磨きます。ジャーナリストや外交官など各業界の実務家や外国人専門家を招いての懇談会を開いたり、他大学との合同ゼミを開催したり、海外自主調査旅行などの活動も行い、学外で刺激を受けて視野を広げる機会も設けています。当ゼミは歴代、第一志望の学生のみで構成してきているため、ゼミの雰囲気は明朗快活で、欠席はほぼゼロということも付言します。ゼミの仲間と真剣に、かつ和気藹々と学びたいという意欲ある学生を歓迎します。

成績評価方法

各種課題の完成度、議論への参加度、ペーパーの完成度(A4で6枚程度)で評価します。

ゼミ生からのメッセージ

その他