特集 ~学生・修了生インタビュー~

留学生として大学院に進学した方の声

カータンバリーさん2

ITをはじめさまざまな分野で、
インドと日本の架け橋に

VENKATARATINAM KATHAMBARI
(ベンカタラチナム カータンバリー)

インド
情報科学研究科 情報科学専攻
修士課程【2013年度修了】

就職先:株式会社日立製作所

「情報科学」と「日本語」の両方を学ぶために

インドの大学で専攻していたのは情報科学です。C,C++、JAVAといったプログラミング言語を勉強しながら、GRE、TOEFLなどの語学検定試験やIBMの技術者認定試験などにも挑戦しました。一方、中学生の時から日本語を勉強し始め、日本の文化や習慣に興味を持っていました。2006年には日本語スピーチコンテストで一番になって日本に短期間滞在するチャンスを得て、それをきっかけに留学を決意。その後インドで法政大学の先輩と出会い、調べると留学生へのサポートが充実していること、英語でも授業が受けられることが分かったため、法政大学大学院に留学しました。

非常に充実した留学生へのサポート

予想通り、留学生へのサポートが充実していて事務の方々にはとてもお世話になっています。窓口ではいろんな相談ができますし、英語でのやりとりも可能です。また、東京の物価はやはり高いので奨学金をいただけたのは大変助かりました。大学院にはTA(Teaching Assistant)や試験監督など学内のアルバイトもあり、研究生活との両立がしやすい環境だと思います。

法政大学には3つのキャンパスがありますが、どのキャンパスも留学生が多くグローバルな雰囲気ですね。英語での授業や留学生のコミュニティーも増えていますし、就職活動においても留学生を受け入れる企業は増加していますので、良い仕事に就く機会があると思います。

カータンバリーさん3

ITエンジニアとして働く日が、今から楽しみ

現在研究しているのは、エージェント・ベース・モデル(Agent-based model)。を用いたビジネスアプリケーションの開発で、このモデルを用いた時の利点や問題点などを研究しています。法政大学大学院で学んだ、さまざまな論文を読んだ上でテーマや研究方法を決める手法はとても勉強になりました。学会に出席して論文を発表し、コメントをいただいて自分の研究にフィードバックすることも多くあります。いろんな国から来る研究者に出会えたことや、優秀な日本人学生と共に学べたのはとても貴重な経験でした。

 2014年4月からは、日立製作所 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部でITエンジニアとして働くことが決まっています。やりたかったソフト設計開発ができること、仕事の中でグローバルな環境に身をおけることが今から楽しみです。将来的にはIT分野だけでなく、さまざまな面からインドと日本の関係づくりに役立ちたいと思います。