Graduate School of Sports and Health Studies

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スポーツ健康学研究科について

 法政大学では、2009年度にスポーツ健康学部が開設、その後、2016年度に大学院スポーツ健康学研究科・修士課程、2021年度に同研究科・博士後期課程の設置となり、「スポーツ健康学」を教育研究のテーマに掲げて順調に歩んできました。

 「スポーツ健康学」とは、「健康であること」を基本かつ目標としたうえで、「スポーツ」の側面から人間社会の充実と発展を為すための学問です。「スポーツ健康学」を追究するために、本研究科では「スポーツコーチング」「スポーツマネジメント」「ヘルスプロモーション」の3つの領域を重要な柱としています。
 「スポーツ」は人間の叡知によって常に創造・開発され続けるべきものです。それゆえ、「スポーツコーチング」では、パフォーマンス向上のためにスポーツを科学的に解明し、また、人間的成長を促すためのスポーツ指導・教育の在り方について考究します。「スポーツマネジメント」では、スポーツに影響を与える社会的要因(政治、経済、産業等)を科学的に分析し、スポーツを健全に「マネジメント」するための原理と方法について考究します。そして「ヘルスプロモーション」では、人々の生涯を通じた積極的な健康づくりについて考究します。
 以上、3つの領域は、スポーツを軸とした個人と社会の健康を目指すうえでいずれも不可欠な構成要素となるため、スポーツ健康学研究科ではそれらを総合的に捉えて研究を促進していきます。

3つのポリシー

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