政策科学研究科(夜間コース)
(2012年度より、学生募集停止)

高度職業人養成コース(夜間+土曜日)

現代社会は、環境問題・地域問題など重要な社会的課題に対して、地方分権・市民参加・社会的企業といった地域社会の新しい動向に根ざした解決を求められています。政策科学研究科では、社会人を対象とする「高度職業人養成コース」(夜間・土曜開講)を設置し、「環境政策プログラム」と「政策科学プログラム」という2つのプログラムのもとで、現実のさまざまな政策課題に対する調査研究能力や理論的分析能力を養成し、それらを糧として学位論文作成に結実させることを目指します。

特色

現実社会のなかで環境問題・地域問題の実態を学問的に明らかにし、真に有効な政策を提示するための5つの基本理念のもとにカリキュラムを構成しています。

  1. 専門性と学際性の融合
  2. 事例研究と社会調査の重視
  3. 現実社会との交流
  4. 教育と研究の融合
  5. 国際交流の促進

目標

さまざまな政策課題をめぐる実証的・理論的な教育と研究の実践を通して職業人の能力を高め、それによって、広く社会に貢献することが目標

プログラム紹介

環境政策プログラム

環境政策プログラムは、政策課題である環境政策を、環境社会学、環境経済学、環境行政論など多様な学問分野に基礎を置く学際的・複眼的な視点から理論的・実証的に解明し、環境政策の発展に寄与することを目指しています。このプログラムでは、(1)現実の多様な環境問題の実態解明、(2)実態に適合的な環境政策の理論的検討、(3)実際に施行されている環境政策の有効性と問題点の実証的解明、の3点に主に配慮した授業科目を用意しています。(1)については、ローカルな環境問題からグローバルな環境問題まで幅広く扱い、(2)については、社会的ジレンマ論、環境資源勘定論、市民-行政協働論、リスク社会論、循環型社会論など多様な理論的視座を提示し、(3)については、公害対策、環境アセスメント制度、廃棄物・リサイクル政策、森林・林業政策から地球温暖化対策など国際環境政策とそれらに関連する国内外の多様な環境市民運動にまで視野を広げて教育・研究に取り組んでいます。

政策科学プログラム

政策科学プログラムは、地域政策を中心とする幅広い政策を、地域社会学、公共政策論、公共経済学など多様な学問分野に基礎を置く学際的・複眼的な視点から理論的・実証的に解明し、現行の諸政策の改善と発展に寄与することを目指しています。そのために、このプログラムでは、(1)現実の多様な政策課題の実態解明、(2)実態に適合的な諸政策の理念的・理論的検討、(3)現行の諸施策の有効性と問題点の具体的・実証的解明、の3点に主に配慮した授業科目を用意しています。(1)については、都市-農村問題、国内の地域格差拡大問題、広く南北の格差拡大をもたらしている国際経済問題まで幅広く扱い、(2)については、コミュニティ論、ソーシャル・キャピタル論など多様な理論的視座を提示し、(3)については、国際経済と地域経済、国際政治、国政と地方政治、行財政の国際比較・自治体間比較、地域文化の維持と再生、地域産業再生など多様な政策課題に視野を広げて実践的な教育・研究に取り組んでいます。

プログラム紹介

授業科目と担当教員

専攻で設置した授業科目、および担当教員の一覧を掲載しています。


法政大学学術研究データベース

政策科学専攻の専任教員の教育研究活動、社会活動を紹介しています。