修了生・教員・在学生からのメッセージ

修了生からのメッセージ

大田 佳奈さん
2013年修了 神奈川県保健福祉局 勤務(出先機関:さがみ緑風園)

私は在学中「コミュニティを対象としたアート活動の研究」をテーマに研究に取り組みました。
当研究科は“人”に焦点を置くことで、様々な角度から研究テーマを捉えることができ、同時に研究分野を超えて、様々な分野の先生方からもご指導いただけることが大きな魅力です。
私は今、行政の立場から福祉に携わっていますが、大学院で培った多角的視点がおおいに役立っています。福祉や地域といった分野にとらわれることなく、人を取り巻く環境について柔軟に多角的なアプローチができる当専攻は、向学心に燃える皆さまの可能性を広げるうってつけの学習環境と言えるでしょう。

教員からのメッセージ

布川 日佐史 教授
(研究領域)公的扶助、社会保障、雇用政策

生活に困窮した人びとへの生活保障と就労支援のシステム作りについて、ドイツの動向と比較しながら研究を進めています。新たに広がる支援の現場が直面している問題を、制度や社会が抱える理論課題として検討したいと思っています。本研究科の特徴は、多彩な研究分野の教授陣との密なかかわりのもと、フィールドに根ざした研究を進められることです。皆さんが今までの勉強や仕事のなかで育んだ課題を、私たちとともに深め、成果を社会に還元しませんか。そんな実践的な研究に取組む仲間や教授陣がここにいます。

在学生からのメッセージ

宮下 裕秋さん
2015年 入学
法政大学現代福祉学部 卒業

日本の社会的養護は、家庭的推進による施設の小規模化から、施設外との連携が課題となっており、その中で私は、施設と学校との連携について研究しています。この研究を行っていく上で、福祉だけでなく、教育等多くの視点から考えていくことが重要だと学びました。この多角的視点は、児童福祉の現場だけでなく、多くの実践現場において生きる力になると感じています。当研究科では、委託聴講生制度の実施により、他大学の学生と交流できます。これにより、様々な刺激や発見に出会うことができ、自分だけでは成し遂げることができなかった研究が可能になります。