教員紹介(教員からのメッセージ)

渡辺 嘉二郎(わたなべ かじろう) 教授

専門領域・研究テーマ

認識論に基礎を置く計測学および制御工学を専門としています。この基礎学問として観測と理解に関する研究に取り組んでいます。一方、この基礎の上にタイムリーな応用研究に取り組んでいます。それらは(1)携帯電話端末応用(2)ユビキタス医療、(3)自律走行車、(4)二足歩行ロボット、(5)無拘束無侵襲睡眠モニター、(6)電子デバイスのためのマイクロエネルギー回収、(7)花粉ダストモニター、(8)設備診断、(9)歩行の科学、 (10)音響応用計測などです。

主な業績・著書

”Ubiquitous Health Monitoring at Home –Sensing of Human Bio-signals on Flooring, on Tatami Mat, in the Bathtub, and in the Lavatoy, IEEE Trans. Sensor Jr. Vol..9 No.6 pp.235-242 (2009)/“Potentialities of the Pneumatic Biosensing Bed as a Network Terminal for Ubiquitous Health Monitoring and Medical Care”Transactions on Electrical and Electronic Engineering, Vol. 3, No. 6,pp. 632-641 (2008) /“An information Fusion Based Multi-objective Security System with a Multiple-input/single-output,” IEEE Sensor journal Vol.7,No.5,734-742 (2007)

所属学会などの学外活動

IEEE,、計測自動制御学会、日本機械学会、電気学会、人間工学会、生体医工学会、日本設備学会、日本技術士会

メッセージ

大学院生の研究は自主的なものであるべきです。自分のやりたいことを自分の流儀で取り組むことです。私の教育観は、如何に個々を伸ばすかにあります。従って、強制はしいません。しかし、院生が興味のあるテーマについて相談を受ければ、彼らが当初、思っていたい課題の一桁高い課題として磨きあげ、その方解決の方法を、院生との議論でその課題を解決する独創的な方法を必ず編み出します。特許ネタは1日1件、論文ネタは10日で一件のペースで新しいものを創造します。

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春日 隆(かすが たかし) 教授

専門領域

電波天文学、高感度電磁波検出技術の開発

研究テーマ

高感度ミリ波/サブミリ波受信、光干渉技術、衛星搭載機器開発

主な業績・著書

業績:検出技術から見た電波天文(応用物理)
著書:「計算物理学 応用編(訳)」「計算物理学 基礎編(訳)」(朝倉書店、2001年4月)/「フーリェ級数の使いみち」(共立出版、1993年10月)

所属学会などの学外活動

日本天文学会、日本物理学会、国際天文学連合、国際電波科学連合

メッセージ

春日研究室では、技術教育の中で、宇宙観測技術、観測装置の開発を通して、科学教育をおこなっています。

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赤松 茂(あかまつ しげる) 教授

専門領域・研究テーマ

ヒューマンインタフェース、画像認識、画像生成、ヒューマンコミュニケーション、感性情報処理、顔の認知

主な業績・著書

「映像情報メディアハンドブック」(オーム社、2000年11月)/「脳科学大辞典」(朝倉書店 2000年4月))

所属学会などの学外活動

IEEE、電子情報通信学会(ヒューマン情報処理研究専門委員会顧問)、画像電子学会、映像情報メディア学会、計測自動制御学会、情報処理学会、日本顔学会(理事)

メッセージ

人間が視覚によって相手の姿や動作あるいは文字などによる表現から読みとっている情報をコンピュータで自在に認識・生成できるようになれば、コンピュータは人間の意図を適切に汲み取り、人間の感性に訴えかけるコミュニケーションができるようなもっと身近な存在になります。私の研究室では、コンピュータに人間を理解する目の働きをもたせることにより、人に優しいヒューマンインタフェース(人間と機械を仲立ちする機能)の実現を目指しています。とくに、福祉、セキュリティ、エンタテインメントなどへの応用を通じて、安心・安全・快適な社会の実現に役立つ画像技術の確立に取り組んでいます。また、顔に代表される複雑で微妙な多様性をもった視覚パターンから、主観的な印象を感じ取る人間の感性の働きを科学的に解明する基礎研究にも取り組んでいます。

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小林 一行(こばやし かずゆき) 教授

専門領域

システム工学/計測制御工学

研究テーマ

自動車ダイナミクスのシミュレ-ションに関する研究

主な業績・著書

業績:Unmanned Systems Best Paper (2000年)を受賞。国際自律走行車大会優勝(1997年、2002年) 著書:MATLABハンドブック改訂版(2004年)

所属学会などの学外活動

日本知能情報ファジィ学会 知的制御研究会 代表幹事、日本知能情報ファジィ学会関東支部 運営委員、IEEE会員、AUVSI会員

メッセージ

MATLABを中心として自律ロボットに関するセンサ信号処理に関する研究を行っています。百聞は一見にしかず、興味がある方がいましたら、ぜひ、ご一報を。

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佐藤 修一(さとう しゅういち) 准教授

専門領域・研究テーマ

レーザー干渉計、精密測距、重力波物理学、量子光学

主な業績・著書

S.Sato, S. Kawamura, K. Kokeyama, R. Ward, Y. Chen, A.Pai, and K.Somiya,Phys.Rev. Lett. 98, 141101(2007) /S. Sato, S.Kawamura, K.Kokeyam, F. Kawazoe and K. Somiya,Phys. Rev. D75, 082004(2007)/Sato, S.,Miyoki, S., Telada, ., Tatsumi, D., Araya, A., Ohashi, M.,Totsuka, Y., Fukushima M., and Fujimoto, M. Phys. Rev. D69 2004 102005-15

所属学会などの学外活動

日本物理学会、日本天文学会

メッセージ

137億年といわれる宇宙の歴史のうち、あらゆる手を尽くしても現在我々が知り得ているのはそのほんの一部分にすぎません。そこで私たちは「時空のさざなみ(重力波)」を観測手段としてまだ観ぬ宇宙の姿を探ろうとしています。 重力波とはEinsteinの大いなる遺産といわれるように相対論の予言する自然現象です。これは生まれたての頃の宇宙の情報を運んで地球にやってくると考えられています。この重力波を捕まえるために、想像を遥かに超えるような超精密微小計測の技術を駆使して、相対論の謎、宇宙の神秘に挑もうとしています。