教員紹介(教員からのメッセージ)

新井 和吉(あらい かずよし) 教授

専門領域

複合材料、宇宙構造材料、材料強度学、科学装置材料、数値解析

研究テーマ

耐スペースデブリ用軽量小型複合バンパの開発、超高速飛翔体発射装置の開発、FRPとエンジニアリングプラスチックのサンドエロージョン、撹拌機械の性能試験

主な業績・著書

『高圧ガス保安技術 第6次改定版』(高圧ガス保安協会、2009年1月)/『化学工学の進歩42 最新 ミキシング技術の基礎と応用』(三恵社、2008年10月)/『化学工学辞典』(丸善株式会社、2005年3月)/「CFRPを用いた硬式野球用ヘルメットの緩衝性能」(高橋大司朗・冨岡良平・新井和吉、『日本材料科学会平成21年度学術講演会講演予稿集』、41-42、2009年6月) ほか

所属学会などの学外活動

日本機械学会、日本航空宇宙学会、日本材料科学会、日本材料学会、高圧力技術協会、など

メッセージ

高速衝突から人や機械を守るための「安心・安全」を目的とした研究を行っています。社会に役立つモノを創造するためには、想像力を働かさなければなりません。常に、学生各自が主体的に2つのそうぞう力を駆使して研究を行うように心がけています。また、研究では、日々の積み重ねとチームワークが重要なため、エンジニアとしての能力の育成のみならず、社会で十二分に通用するだけのコミュニケーション能力も身に付けてもらいたいと思っています。

個人サイト

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大川 功(おおかわ いさお) 教授

専門領域

弾性力学、疲労強度学

研究テーマ

多軸荷重下における疲労強度、疲労強度に及ぼす静的負荷の影響、疲労強度に及ぼす切欠きの影響、微小き裂成長のシミュレーション

主な業績・著書

A study on fatigue crack growth under out-of-phase combined loadings, fatigue Fract. Engng Mater. Struct., 20, 6,pp. 929-940, 1997./中炭素鋼のねじり疲労挙動に及ぼす平均応力の影響,材料,53,2,199,2004./Notch effect on fatigue life of steels under cyclic torsion with static tension, ICMFF8,S7A-3, 2007.

所属学会などの学外活動

日本機械学会、日本材料強度学会、日本材料学会疲労部門委員会委員、日本溶接協会原子力小委員会MF-Ⅲ委員会委員

メッセージ

航空機、自動車から家電製品にいたるまで、これらの機械の破壊事例の大半は、荷重の繰返しを受けて発生したき裂(割れ)が成長することにより生じる、いわゆる疲労破壊によるものです。実際の機械では、その形状や受ける荷重が複雑であるため、疲労寿命を精度よく予測するのが容易でない場合もありますが、本研究室では、き裂の成長挙動を観察、解析結果に基づいて疲労破壊事故を防止し、安全な機械を作るための研究を行っています。

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大澤 泰明(おおさわ ひろあき) 教授

専門領域

難加工性金属板材の成形性改善、材料加工・処理、生産工学・加工学

研究テーマ

ガス発生剤を用いた超塑性アルミニウム合金製中空構造部材の製作

主な業績・著書

Advanced sheet metal forming of aluminum alloys(ICAA-6)

所属学会などの学外活動

日本機械学会、軽金属学会、日本塑性加工学会

メッセージ

乗用車の車体、新幹線、地下鉄、鉄道などの車両、飛行機などの構造体は、いずれも軽く、強いことが 近年、特に強く望まれています。そのためには幾何形状・寸法を検討することにくわえて、アルミニウム、マグネシウム、チタン、FRPなどの軽量素材を採用することが重要です。これらの材料から効率よく廉価で、かつ素材の特性を利用した成形加工法を技術開発し、展開していくことが必要です。私の取り組みはこのような技術開発に集約できます。工業用素材としての木材の圧縮塑性加工を含めて、非鉄金属薄板の加工成形技術開発を、さまざまなアプローチから研究しています。

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川上 忠重(かわかみ ただしげ) 教授

専門領域

熱工学、燃焼工学

研究テーマ

微小重力下における希薄限界プロパン-空気混合気の燃焼特性について、対向型急速圧縮装置による高温・高圧下での炭化水素-空気混合気の燃焼特性 、汎用小型ガソリン機関を用いた燃料消費率低減に関する研究

主な業績・著書

「燃焼現象の基礎」(オーム社、2001年10月)/「工業熱力学基礎編」(東京大学出版社、2004年9月)/
“Studies on Boundary Layer Blockage and Internal Flow Choking in Dual-thrust Motors” AIAA Journal of Propulsion and Power, Vol.24,No2, March-April 2008, pp.224-235, (2008-4)/“Effects of Water Vapor and CO2 Addition on Combustion Characteristics for Lean Hydrocarbon-Air Mixtures under Normal and Microgravity Conditions” Archivum Combustion 28(2008), No3-4, pp.197-205,(2008-12)/“Influence of Blend Fuels on Combustion Characteristics for Small Diesel Engine” Archivum Combustion 28(2008), No3-4, pp.206-214,(2008-12)

所属学会などの学外活動

日本機械学会、日本燃焼学会、自動車技術会、日本マイクログラビティ応用学会、日本エネルギー学会

メッセージ

「エネルギー変換工学研究室」では、ガソリン機関やディーゼル機関をはじめとする各種内燃機関の燃焼生成物(二酸化炭素、一酸化炭素、窒素酸化物や未燃炭化水素)の低減に関する研究や、燃焼方法改善による超希薄燃焼(通常では燃焼の継続的維持が困難な領域)での燃焼を実現するために、燃焼の能動的制御(超微粒化された液滴燃焼や微小重力環境を積極的に利用)に関する研究を行っています。昨今の「環境」に関する世界的規模の取組みの重要性を視野に入れながら、「炎」の本質を多角的に研究することにより「環境」問題の根本的な改善につながる指針を、エネルギー変換(熱エネルギー、化学エネルギー、電気エネルギー等)の観点から研究をさらに進めます。

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崎野 清憲(さきの きよたか) 教授

専門領域

材料強度学

研究テーマ

構造材料の衝撃変形特性(金属、非金属の高速変形機構)、高分子系複合材料の衝撃損傷(損傷箇所の超音波深傷)、構造材料の損傷に関する非破壊検査(磁歪特性の応力依存性)、ゴルフボールや野球ボールの動的変形挙動

主な業績・著書

論文:「2017アルミニウム合金の高ひずみ速度域における変形応力のひずみ速度依存性」(崎野清憲(単著)、実験力学6巻4号、398-404、2006年12月)/「BCC金属およびFCC金属の高速変形メカニズム ―転位論にもとづく―」(崎野清憲(単著)、金属75巻12号、1256-1261、2005/12) 他

所属学会などの学外活動

日本機械学会、日本材料学会、日本実験力学会、日本材料学会衝撃部門委員会幹事

メッセージ

構造物を設計したり工業製品などを製作加工するエンジニアには、その強度について明確な知識が要求されます。とくに、地震や乗り物の衝突事故から人の生命や財産を守るには、衝撃荷重が加わった際の構造部材の破壊形態を知ることがとても重要です。本研究室ではこのような事例に着目し、金属材料および高分子系複合材料を対象に、その強度や破壊についてダイナミックスな方面から研究しています。

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高島 俊(たかしま すぐる) 教授

専門領域

制御工学、ロボット工学

研究テーマ

ジムナストロボットの研究(鉄棒,トランポリン),管楽器自動演奏ロボットの研究(サキソフォン,トランペット,トロンボーン,尺八),物体を巧みに操るロボットの研究,障害者のための楽器演奏補助装置,Singer Robotの研究,2足走行ロボットの研究

主な業績・著書

”Study on a Singer Robot using Artificial Larynx: Optimal Real-time Adjustment of Vowel Formants”, Proceeding of ICAR 2007, pp206-211(Aug. 2007)/”Control of an Automatic Performance Robot of Saxophone: Performance Control Using Standard MIDI Files”, IROS 2006 Workshop: Musical Performance Robots and Its Applications,PP30-35,2006.

所属学会などの学外活動

計測自動制御学会、日本ロボット学会

メッセージ

ロボットと言っても、非常に多くの種類があります。私の研究室では、主として、人間を楽しませる、和ませる、興奮させるような「アミューズメントロボット」をテーマにしています。これまで、熟練を要する鉄棒運動やトランポリンをするロボット、管楽器を演奏するロボットなどを開発しています。 これらを開発するための技術や知識を伝えられればと思って日々指導しています。

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辻田 星歩(つじた ほしお) 教授

専門領域

数値流体工学、流体機械

研究テーマ

モデル流路によるターボ機械内部流れの損失生成機構の解明/高負荷タービン翼列内の流れの解析/遠心圧縮機羽根車内の流れの数値解析

主な業績・著書

「よくわかる水力学」(オーム社、1995年8月)/「超高負荷タービン翼列内の流れの数値解析」(辻田星歩・水木新平・山本孝正、日本機械学会論文集B編70巻697号 2332-2340、2004年9月) ほか

所属学会などの学外活動

日本機械学会、日本ガスタービン学会、ターボ機械協会、米国機械学会

メッセージ

本研究室ではターボ形の流体機械、例えば、航空機用ジェットエンジンや産業用ガスタービンおよび自動車のターボチャージャーなどの空気力学的性能の向上を目的に、実験および数値解析的方法により研究を行っています。特に羽根車内では流路の曲率や回転の影響により非常に複雑な三次元流れの様相を呈しており、それらが損失生成へ与える影響について詳細な解析を行っています。また、省エネ・環境問題で注目されている分散型電源のマイクロガスタービンの実現を目指した研究も行っています。

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御法川 学(みのりかわ がく) 教授

専門領域

音響工学、流体工学

研究テーマ

小型ファンの静音化および音質向上、サイレンサの性能向上、超小型ターボ機械の開発、微細加工に関する研究など

主な業績・著書

業績:日本機械学会畠山賞、日本騒音制御工学会研究奨励賞
著書:「機械音響工学」(共著、コロナ社、2004年)/「遠心送風機の低騒音化の現状(騒音制御,Vol.27 No.5)」((社)日本騒音制御工学会、2003年)

所属学会などの学外活動

日本機械学会、騒音制御工学会、ターボ機械協会、日本ガスタービン学会

メッセージ

当研究室では、ファンやジェットエンジンなどの流体機械の騒音低減および機械製品の音質向上に関する研究を行っています。また、最近では、航空機を用いた航空操縦学に関する研究もスタートしています。
機械やものづくりに興味のある学生を歓迎します。感性と設計をつなげるセンスを身に付けてください。