教員紹介(教員からのメッセージ)

大河内 正一(おおこうち しょういち) 教授

専門領域・研究テーマ

水の動的挙動に関する研究/成体に近い水、“生体水”の製造および特製/温泉の水評価および人工温泉水の製造/天然鉱物を基にした抗菌・抗カビ剤などの製造および評価

主な業績・著書

著書:”生きている温泉とは何か”(2003年、くまざさ出版)/(共同執筆)”温泉の未来”(2005年、くまざさ出版)/“温泉科学の最前線”(2004年、日本温泉科学会)
論文:”還元系温泉水(硫黄泉)によるメラニン生成抑制効果”,温泉科学,52(2009)./“ヨーロッパと日本の温泉(飲泉)水およびミネラルウォーターのORP(Oxidation-Reduction Potential)とpHの関係”,温泉科学,57, 185-195(2008)./ORP (oxidation-reduction potential) – pH relationship between hot spring waters and human body fluids, Proceedings of the 38th Conference of Societe Internationale des Techniques Hydrothermales(Beppu, Ohita, Japan), 320-325(2003).など

所属学会などの学外活動

温泉科学会、水環境学会、日本化学会、日本農芸化学会、防菌防黴学会、無機マテリアル学会など

メッセージ

当研究室の専門は水科学で、”水”の分子・原子レベルの基礎研究から、食品、飲料水、アルコールの熟成に係わる水、さらに血液や尿などの体内の水や温泉水について、応用も含めて幅広く”水”に関する研究を行っている。
特に最近、研究に力を入れているのが温泉である。中世ヨーロッパに、若返りの泉というテーマの画がある。その泉に入ることにより、老婆が乙女に大変身する。当研究室では、新鮮な温泉水はまさに若返りの泉に通じるアンチエージング水であることを明らかにしてきた。日本の温泉は世界に誇れる重要資源であり、これらの水研究は日本発、世界初である。一緒に探求しましょう!

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石垣 隆正(いしがき たかまさ) 教授

専門領域

材料化学、プラズマ化学

研究テーマ

プラズマ、超音波などの化学プロセスを利用したセラミックス・金属ナノ粒子の合成、ナノ粒子を分散した光・電子・磁性機能材料の作製、ナノ構造環境・エネルギー材料の開発

主な業績・著書

業績:研究論文(約170編)、総説・解説(約60編)、粉体粉末冶金協会 研究功績賞、日本セラミックス協会 学術賞、無機マテリアル学会 学術賞等。
著書:反応場制御による新しい材料プロセッシング(共編)(アイピーシー)

所属学会などの学外活動

日本セラミックス協会・理事・基礎科学部会常任幹事、日本学術振興会・プラズマ材料科学第153委員会運営委員、未踏科学技術協会・ナノ粒子研究会代表幹事

メッセージ

ナノ構造をもった環境・エネルギー材料の開発、プラズマ、超音波・化学プロセスを利用したセラミックス・金属ナノ粒子の合成、ナノ粒子を分散した光・電子・磁性機能材料の開発を行っています。
若い皆さんの将来の夢形成と実現の手助けをしたいと思っています。

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村野 健太郎(むらの けんたろう) 教授

専門領域

大気環境化学

研究テーマ

酸性雨の化学分析による大気汚染メカニズムの解明、大気中のガス・粒子状物質の観測による物質循環の解明、同位体比測定による大陸からの越境大気汚染の解明

主な業績・著書

『地球環境がわかる』(技術評論社、2009年)/『酸性雨と酸性霧』(裳華房、1993年)

所属学会などの学外活動

大気環境学会、日本化学会、日本分析化学会、日本エアロゾル学会、環境科学会

メッセージ

理科系の人間はT型人間でなければならない。みなさんはこれまで、学部で広く浅く化学を主に授業という形態で学んできました。これからは深く専門性を高める時期です。実際に頭、手、体を動かして研究を進めることが、研究者や高級技術者としてのキャリアを開くことになります。物質化学科では素材開発や環境に関して多様なコースを設けてみなさんの勉学意欲に応える体制をひいています。また、私の研究室(大気環境化学研究室)では、酸性雨や越境大気汚染研究を進めています。みなさんと一緒に環境問題に貢献していきたいと思います。

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