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教員からのメッセージ

絵所 秀紀(えしょ ひでき) 教授

専門領域

開発経済学、インド経済論、国際協力論

研究テーマ

現代インド経済研究

主な業績・著書

「現代インド経済研究」(法政大学出版局)/「開発の政治経済学」(日本評論社)/「開発経済学とインド」(日本評論社)/「離陸したインド経済」(ミネルヴァ書房)

所属学会などの学外活動

国際開発学会理事、アジア政経学会幹事、日本南アジア学会

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河村 哲二(かわむら てつじ) 教授

専門領域

アメリカ経済、グローバル経済、理論経済学

研究テーマ

グローバル金融危機・経済危機の衝撃によるアメリカ経済の変容とその世界経済的影響の研究

主な業績・著書

Hybrid Factories in the United States under the Global Economy(編著), Oxford University Press, 2009./『現代アメリカ経済』 (単著)有斐閣、2003年/『パックス・アメリカーナの形成―アメリカ「戦時経済システム」の分析』(単著)東洋経済新報社、1995年/『第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究』(単著)御茶の水書房、1998年

所属学会などの学外活動

経済理論学会(幹事・本部事務局長)、アメリカ学会(評議員:2007-08年)、政治経済学・経済史学会、日本経済学会連合評議員

メッセージ

現在、世界経済に深刻な影響を与えている「100年に一度」とも称されるアメリカ発のグローバルな金融危機・経済危機は、この間約30年間、アメリカを軸に展開されてきた企業・金融・情報グローバル化と政府機能の新自由主義的転換が生み出した、アメリカを中心とした「グローバル成長連関」そのものが発現させた危機である。それは、戦後パックス・アメリカーナ秩序の衰退と転換のプロセスの一つの帰結であり、アメリカおよび世界経済の危機の現状や危機後への展望も、こうした総合的観点によってはじめて十分な解明が可能となる。そうした視点から、証券化メカニズムなど金融制度不備とグローバルな金融不安定性の問題、企業のグローバル化をめぐる諸問題や労使関係の変容の問題、「グローバル・シティ」状況など、現地実態調査を含めて解明を進め、研究指導を行っている。

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近藤 章夫(こんどう あきお) 教授

専門領域

経済地理学

研究テーマ

産業集積と経済発展、立地と分業の国際比較、地域イノベーションシステム分析

主な業績・著書

共著『半導体クラスターのイノベーション』(中央経済社、2008年)/単著『立地戦略と空間的分業』(古今書院、2007年)/共著『デジタルアーカイブの活用と諸問題』(日本大学文理学部、2006年)

所属学会などの学外活動

経済地理学会、研究・技術計画学会、日本地理学会、日本経済学会

メッセージ

最先端の科学技術をベースにした産業からローテクの比重が大きい産業まで幅広い産業を対象にしながら、それぞれの立地要因と集積効果について国内外の地域から考えています。経済・産業発展の地理性を異なる縮尺でどのように説明できるかについて、経済学と地理学の両面から考察する点に特徴があります。

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佐柄 信純(さがら のぶすみ) 教授

専門領域・研究テーマ

函数解析、最適制御理論、協力ゲーム理論、ファジィ積分論

主な業績・著書

A probabilistic representation of exact games on σ-algebras, (2013). Fuzzy Sets and Systems 216, 34-51. /Concave measures and the fuzzy core of exchange economies with heterogeneous divisible commodities, (2012). Joint with Farhad Hüsseinov, Fuzzy Sets and Systems 198, 70-82. /A new class of convex games and the optimal partitioning of measurable spaces, (2011). Joint with Milan Vlach, International Journal of Game Theory 40, 617-630.

所属学会などの学外活動

日本数学会、日本経済学会、日本OR学会、数理経済学研究センター

メッセージ

経済理論の数理的構造に強い関心があります。経済学の立場から有用な数学定理を生み出し、新しい経済理論を構築するのが目標です。経済学に関しては、特定の専門分野に執着を持たないのが、私の研究の特徴です。理想を高く掲げつつ、日々の研究を堅実に行うことが求められます。このためには、情熱、精力、集中力が全てです。

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佐藤 良一(さとう よしかず) 教授

専門領域・研究テーマ

政治経済学

主な業績・著書

編著『市場経済の神話とその変革』(法大出版局、2004年)/共著『新版マクロ経済学』(勁草書房、2009年)/共訳:サミュエル・ボウルズ『不平等と再分配の新しい経済学』(大月書店、2013年)

所属学会などの学外活動

経済理論学会、進化経済学会、日本経済学会

メッセージ

研究者を目指す経済学部生。実務経験を生かした研究を目指す社会人。新たに経済学と取り組もうとする他学部生・他学部卒業生。いずれにも求められるのは、明確な問題意識、適切なテーマ設定、旺盛な批判精神、そして研究を続けようとする強い意志。厳しさのなかに研究の愉しさを感じられる環境でともに学びましょう。

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鈴木 豊(すずき ゆたか) 教授

専門領域・研究テーマ

契約理論、産業組織・企業の理論、ゲーム理論の応用

主な業績・著書

“Competition through Endogenized Tournaments: An Interpretation of 'Face-to-Face' Competition”, (with H. Konishi and M. Okuno-Fujiwara), Journal of the Japanese and International Economies 10.199-232.(1996)/ “Integration vs. Non Integration, Specific Investments, and Ex Post Resource Distribution”, International Economic Journal 19.11-35. (2005)/ 『ガバナンスの比較セクター分析:ゲーム理論・契約理論を用いた学際的アプローチ』(編著)比較経済研究所研究シリーズNo.25法政大学出版局 (2010)

所属学会などの学外活動

Econometric Society, 日本経済学会

メッセージ

私は、「契約理論、企業の理論、コーポレートガバナンス」を主な研究テーマとしつつも、近年では、『ガバナンスの比較セクター分析:ゲーム理論・契約理論による学際的アプローチ』(編著、2010年)において、ゲーム理論や契約理論の分析ツールを用いて、民間(企業)、政府、超国家機構の各セクターにみられるガバナンス・メカニズムを理論的、実証的に比較分析する共同研究に取り組んできました。そのラインの研究を、現在も、理論応用両面で進めています。大学院教育においては、これまで、「経済数理基礎」や「ミクロ経済学」といった基礎的理論科目を担当してきましたが、今後は、それに加えて、より幅広い応用系科目も担当し、研究成果や知見を伝えていけたら、と思っています。

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武田 浩一(たけだ こういち) 教授

専門領域・研究テーマ

金融の応用ミクロ経済分析と応用計量経済分析

主な業績・著書

“Refinancing and Coordination among Multiple Creditors and a Debtor Firm” (2005) Global Business & Economics Review, 7: 234-246,. (Coauthored)/“How Large Creditors affect Corporate Bond Prices through Creditor Coordination” (2008) Journal of International Economic Studies, 22:31-49. (Coauthored)

所属学会などの学外活動

日本経済学会、日本金融学会など

メッセージ

金融システムを応用ミクロ経済学的な観点から研究しています。

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武智 一貴(たけち かずたか) 教授

専門領域

国際経済学

研究テーマ

直接投資、貿易、知的財産権

主な業績・著書

What is Driving the Manufacturing FDI Wave in Asia?, Review of Development Economics 15, 33-47, 2011/R&D Intensity and Domestic and Cross-Border M&A of Japanese Firms before Domestic M&A Deregulation, Japan and the World Economy 23, 112-118, 2011/Firm Organizational Heterogeneity and Market Structure: Evidence from the Japanese Pesticide Market (with Keisaku Higashida), International Journal of Industrial Organization 30, 193-203, 2012

所属学会などの学外活動

Canadian Economic Association, Econometric Society,日本経済学会、日本国際経済学会

メッセージ

理論モデルを構築しデータを用いて検証するという実証分析を行っています。経済理論、計量経済学、データ処理といった様々な手法を意欲的に学ぶ院生を歓迎致します。

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西澤 栄一郎(にしざわ えいいちろう) 教授

専門領域

環境政策論

研究テーマ

欧米の環境政策、環境保全型農業・農村の構築

主な業績・著書

「アメリカの保全休耕プログラム」(合田素行編『農業環境政策と環境支払い―日本と欧米の対比―』農業総合研究書研究叢書、第4章、2001年)/翻訳)『スコット・J.カラン, ジャネット・M.トーマス 「環境管理の原理と政策」』(食料・農業政策研究センター国際部会、1999年)

所属学会などの学外活動

環境経済・政策学会、日本農業経済学会

メッセージ

担当科目の「環境政策論A」では、日本とアメリカの環境保全の政策・制度について概説し、「環境政策論B」では、環境の経済的評価手法について紹介しています。所属が他の研究科の人も受講できます。研究テーマは、農業分野を中心とした欧米諸国の環境政策です。

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馬場 敏幸(ばば としゆき) 教授

専門領域・研究テーマ

応用経済学,地域研究,科学社会学・科学技術史,地理学,技術移転,開発経済,アジア経済,経済政策

主な業績・著書

『アジアの裾野産業:調達構造と発展段階の定量化および技術移転の観点より』(白桃書房、2005年)/「インドの金型産業-現状および発展の経緯とビジネスモデル-」(『素形材』 Vol49(2008) No.3 pp.14-20)

所属学会などの学外活動

国際開発学会、研究・技術計画学会、南アジア学会 など

メッセージ

アジアの経済発展を工業化と科学技術の視点から研究しています。また、技術が生まれ、育まれ、発展し、移転していく技術のダイナミズムについても研究しています。

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原 伸子(はら のぶこ) 教授

専門領域・研究テーマ

社会経済学、経済学史、ジェンダー経済学

主な業績・著書

『福祉国家と家族』(大原社会問題研究所・原伸子編, 法政大学出版局, 2012年)/「福祉国家の変容と子どもの貧困―労働のフレキシビリティとケア」(『大原社会問題研究所雑誌』No.649,2012年, 30-46頁)『現代経済と経済学』(共著,有斐閣,2009年)/『市場とジェンダー―理論・実証・文化』(法政大学比較経済研究所・原伸子編,法政大学出版局,2005年)

所属学会などの学外活動

経済理論学会、経済学史学会、社会政策学会、日本フェミニスト経済学会

メッセージ

研究者としての出発点は経済理論・経済学史ですが、1997年のケンブリッジ大学留学のときに、現代経済学批判としてのジェンダー経済学の可能性に興味を惹かれました。それ以降、オーソドックスな経済学史にくわえて、現代の新しい経済学の流れであるジェンダー経済学を研究対象とするようになりました。1990年代に成立したジェンダー経済学は、ケアの経済学として労働の意味(とくに無償労働としてのケアの意味)を問うことから始まりました。今は、ジェンダー経済学と福祉国家の関連を、市場と家族、一人親と子供などに焦点をあてながら、理論や方法論の観点から研究しています。

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牧野 文夫(まきの ふみお) 教授

専門領域

日本の経済発展と技術進歩

研究テーマ

日本と中国の経済発展と教育に関する比較

主な業績・著書

「中国の教育と経済発展」(東洋経済新報社、2008年)/「日語教育与日本学研究論叢」(学苑出版社(北京)、2008年)/「20世紀中葉の中国における物価変動と市場形成:データベースの構築と分析(平成17年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究 (C))研究成果報告書、2008年)

所属学会などの学外活動

日本経済学会、社会経済史学会、中国経済学会

メッセージ

日本経済や中国経済を対象に、作業仮説をたててそれをデータで実証するという研究スタイルをとっています。興味・関心のある方の受講を待っています。

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松波 淳也(まつなみ じゅんや) 教授

専門領域

環境経済学、理論経済学

研究テーマ

循環資源の経済学、持続可能な発展

主な業績・著書

「廃棄物管理政策の経済手法に関する覚書」(『経済志林』第72巻4号、2005年)/「国際的循環型社会形成の可能性」(『大原社会問題研究所雑誌』No.580,2007年3月号)/(共著)『環境と資源の経済学』(勁草書房、2007年)

所属学会などの学外活動

日本経済学会、廃棄物資源循環学会、環境・経済政策学会、日本経済政策学会、日本応用経済学会、日本地域学会など

メッセージ

環境問題への経済学的アプローチは、経済学を学ぶ者にとって今や必須となっています。環境経済学は、経済学のひとつの応用分野であるとともに、経済システムを持続させる基盤である環境システムをも視野に据えて、経済システムの持続可能性を問う、新たな視角を提供してくれる分野でもあります。

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山本 真鳥(やまもと まとり) 教授

専門領域・研究テーマ

文化人類学・経済人類学、太平洋研究、グローバリゼーションと文化

主な業績・著書

編著『オセアニア史』(山川出版社、2000年)/共著『土地と人間』(小谷汪之・藤田進と)有志舎、2012年/共編著『ハワイを知るための60章』(山田亨と)明石書店、2013年

所属学会などの学外活動

日本学術会議会員、日本文化人類学会、日本オセアニア学会

メッセージ

ジェンダー経済論を教えています。経済学の境界領域を研究しておりますが、経済人類学に興味のある方など、専攻ではなくとも指導はいたしますのでどうぞ。

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湯前 祥二(ゆまえ しょうじ) 教授

専門領域

ファイナンス

研究テーマ

リスク管理、コンピュテーショナル・ファイナンス

メッセージ

ファイナンスや金融工学は「『確実な未来を知ることはできない』という前提に立ち、賢い選択をする」ための道具です。日々の実際の場面で使える具体的な実用的な技術で、ポイントは無駄(無駄な手数料、無駄なリスク)を省くことです。

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渡部 亮(わたべ りよう) 教授

専門領域

国際ビジネス論、国際マーケティング論

研究テーマ

国際ビジネスの基盤である法・貨幣・言語の研究、内外主要企業の研究

主な業績・著書

  1. 「ワシントン・ゲーム」(1989年5月 TBSブリタニカ刊)
  2. 「1996年アメリカ経済」(1991年11月 ダイヤモンド刊)
  3. 「ポスト・デフレの日本経済」(1996年1月 野村総合研究所刊)
  4. 「英国の復活・日本の挫折」(1998年1月 ダイヤモンド刊)
  5. 「改革の欧州に何を学ぶか」(1999年10月 中央公論新社)
  6. 「アングロサクソン・モデルの本質」(2003年2月ダイヤモンド社)

所属学会などの学外活動

証券経済学会

メッセージ

国際ビジネス、国際金融が主たる研究領域。国際的、歴史的、実証的に幅広く研究することに心がける。