キャリアデザイン学専攻に関わる全般的なQ&A集

Q: キャリアカウンセラーやコンサルタントなどの実務養成機関ですか?

A:
これらの職種に関わる試験への合格だけを目指すなら、他に資格取得のプログラムはあるでしょう。私たちは、社会の各方面で人の発達を支援し、自ら成長する高度職業人を養成したいと考えています。前掲の「キャリアデザイン学研究科における人材養成イメージ」をご参照ください。

Q: 修了するとどんな学位を得られるのでしょうか?

A:
修士(キャリアデザイン学)となります。加えて、修了学位記にはキャリアデザイン学専攻である旨も記載されます。

Q: 他の社会人向け大学院とどういう違いがありますか?

A:
いま日本でキャリアを研究教育の主眼におく大学院専攻は本専攻だけです。本専攻では修士論文を必修として、院生には厳しい勉学を要求しますが、深くものを考える習慣や技法が身に付きます。教員一覧をみていただければ、キャリアに関連する諸学の最先端の科目と顔ぶれで授業が行われることがわかります。

Q: 実務に役立つ技法・知識も身につきますか?

A:
キャリアに関わり総合的に学ぶプログラムになっています。また洞察力、論理力、調査力、文書力など、適切な技法習得も可能な科目を配置しています。

Q: 職務経験のない学生でも受験できますか?

A:
職務経験があることは受験の条件ではありません。しかし、調査研究の対象が確保できるか、現実的な問題意識を持っているか、研究の成果を活かせるフィールドがあるか、といった観点から、これまでの入学者のほとんどは職務経歴がある方々です。

Q: 仕事を続けながら通学・修了できますか?

A:
平日の夕方から夜間と土曜日を中心として開講します。また夏期などに集中授業があります。在職中の方でも週に平均すると2.5日ぐらい通う意志があれば修了できます。なお夜間授業は18:35~20:15および20:20~22:00です。キャンパスは通学に便利な市ケ谷キャンパスです。

Q: 高卒、短大卒でも受験できますか?

A:
キャリアデザインに密接に関連する職務について実績を積んだり、論文などの研究業績をあげたり、すでに関連する科目を履修した実績があるなどで学部卒業と同等の資質があると認める方には、門戸を開いています。事前審査(個別の入学資格審査)をしますが、チャレンジしてください。

Q: 学部で、あるいは入学前にどういう学問分野を勉強していると有利でしょうか?

A:
受験時には大学時代の専門は問いません。しかし経営学、教育学、文化学、心理学、社会学などの、人の生涯発達やその支援に関わる基礎的な勉強をされていることを期待しています。

Q: 研究計画書にはどういうことを書けばいいでしょうか?

A:
2年間の修士課程において、実際にそのテーマで研究できるという現実性や、そのテーマの重要性、またそのテーマが本研究科のプログラムに合致し教員が指導しうる内容であることなどが具体的に書かれていることを期待します。漠然といろいろ学びたいでは困るのです。なお、書き方や文章力も評価の対象になります。

Q: キャリアヒストリー報告書にはどんなことを書けばいいでしょうか?

A:
あなたがどういう職務経験、社会経験を積み重ね、その中でどういう問題意識を持ち、なぜキャリアデザイン学専攻で学びたいと考えるに至ったかを書いてください。

Q: 筆記試験はどんな出題でしょうか?

A:
論述問題(日本語による専門知識を問う論述試験)です。本専攻設置科目に関わる論理的な思考能力を試します。

Q: 面接試験ではどのようなことを聞かれるのでしょうか?

A:
研究計画にそって研究を行い修士論文をまとめる力があるかどうかを提出書類などを参照しながら質問します。漠然と学ぶ希望があるというだけでは不十分でしょう。

Q: 関心のある一部の科目だけを履修できませんか?

A:
科目等履修生という制度があります。またその後入学された場合は、単位に換算することができる場合があります。

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