学費・奨学金・研究助成

チューター制度

研究助成

本学大学院では、本学大学院に在籍する上級生(チューター)が、下級生に対する研究上・学習上の助言(レポート作成支援など)や、大学院生活への適応に関する助言ができる「大学院チューター制度」を設けています。この制度は、大学院の各研究科に在籍する正規課程の外国人留学生等はもちろんのこと、研修生、研究生及び研究員として在籍する外国人留学生等を対象とし、大学院全体で上級生が下級生(非正規課程学生を含む)に助言するという組織的な対応に取り組んでいます。こうした学生一人ひとりへの研究支援が、ひいては大学院全体の研究教育の向上につながるものとの考えております。
2024年度から制度を変更しておりますので、申請にあたり募集要項を必ず確認してください。

なお、授業内課題や学位申請論文(修士論文・博士論文)執筆における日本語表現の指導を行う「留学生ライティングサポートデスク」を併用し、よりよい研究活動の一助としてください。

 

申請フォーム

先ず「募集要項」を確認し下記申請フォームより申請期間内にお申込みください。

利用期間 区分(「利用側」「チューター側」を選択して申請ください) 2024年度申請期間

年間

利用側(助言を受けたい方)  ←この制度を利用したい留学生の方

2024年4月1日(月)10時 ~ 4月12日(金)16時まで

チューター側(助言をする側) 

2024年4月1日(月)10時 ~ 4月19日(金)16時まで

秋学期以降(半期)
 
利用側(助言を受けたい方)

2023年7月3日(月)10時 ~ 7月14日(金)16時まで(2024年度は準備中)

チューター側(助言をする側)

2023年7月3日(月)10時 ~ 7月24日(月)16時まで(2024年度は準備中)

*秋学期の募集については9月入学者が対象となります。ただし、やむを得ない事情により春学期に申請できなかった方は追加募集を実施します。
 春学期に組合せ決定された受講者は秋学期応募対象外です。

 

募集要項(年間用)

募集要項(秋学期(半期)用)

チューター(助言をする側)書式

チューター(助言をする側)の注意点

2024年度からの制度変更点について
 2024年度から、本制度は大学による直接雇用から業務委託となりました。それにより、以下のような変更があります。
  ・業務可能な曜日、時間帯、場所の制約はありません(利用学生と相談して決定することができます)。
  ・業務は、利用学生と充分に相談の上、チューターの裁量により行ってください。なお、利用学生の指導教員に助言を求めることが可能です。
  ・委託料(報酬)は1分単位とし、消費税を加算して支払います。
  ・委託料の上限を超えた支払は一切できません。
  ・支払は10月と3月の年2回となります。それに伴い業務報告書の提出は年2回となります。
  ・大学院と業務委託契約書の取り交わしが必要です。組合せ決定発表とともに、業務委託契約書を郵送でお送りします。署名・押印後大学院に提出してください。
  ・確定申告が必要になる場合があります。確定申告の要・不要はお住まいの所轄の税務署にご相談ください。


年2回の業務報告書の提出について】*業務報告書の様式は組合せ決定までに掲載します。

  • 対面で確認をしてもらう場合は、「業務報告書」に利用学生の署名をもらいPDFファイルにして提出フォームから提出する。
  • メールの場合には、チューターから内容を記載した「業務報告書」を利用学生にメール送付し、内容に相違ない旨の記載された返信メールのPDFと業務報告書を提出フォームから提出する。

対面指導における通勤費ついて
交通費は「臨時職員の就業に関する規則」 第 34 条第 2 号 を準用し、 本学学生が所属キャンパスにて助言を行う場合は、授業期間中、補講期間中および試験期間中は通勤費を支給しません 。
その他、通勤費の支給する条件については募集要項を確認してください。

【給与振込口座について】
業務報告書提出時に提出フォームにて振込先口座を指定してください。振込は日本の金融機関の本人名義の口座に限ります(海外送金は行いません)。

【業務報告書の提出先】
業務報告書提出先: https://forms.gle/iRgKv5DgXv21LEvS8 
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【お問い合わせ先】
法政大学大学院事務部大学院課問合せフォーム
https://forms.gle/WsFC36zJYnnkzKA16