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【法政大学大学院】国際日本学インスティテュート 2016年度「国際日本学合同演習」特別公演『立川談慶 落語&スペシャル対談』 が開催されました

2016年05月17日

 2016年5月14日(土)に、法政大学人文科学研究科国際日本学インスティテュートの必修科目「国際日本学合同演習」に立川流真打の立川談慶師匠をお招きし、独演会とスペシャル対談が催されました。外国人留学生の多い国際日本学インスティテュートでは、年に2回、外部より特別講師をお招きし、日本文化や日本語に関してより深く理解するための講演会を開催しています。今回は日本の伝統的話芸の一つである落語を通して、日本文化を楽しみながら学習しました。

 立川談慶師匠には、落語を二席(「金明竹」と「人情八百屋」)ご披露頂いただけでなく、立川談志師匠との思い出や、厳しい修業時代のお話もして頂きました。会場には、日本文学専攻の院生をはじめとして学部生や教員らも多数参加していましたが、留学生が8割を占める国際日本学インスティテュートの大学院生も参加しているということで、落語を楽しむための「間」や「下げ」をはじめ、落語によく登場する「与太郎」から垣間見ることができる江戸庶民のコミュニケーション観についても語って頂きました。

 後半の部では、田中優子総長と談慶師匠との「夢の江戸対談」も実現。「芝浜」、「代書屋」、「文七元結」といった代表的な噺を取り上げながら、落語の背景にある江戸の社会事情や庶民の価値観についてもたっぷりと語って頂きました。そのおかげで、お二人の間に吹いていた「江戸の風」が、ついには会場全体を包み込み、皆で江戸へタイムスリップしたかのような、そんな楽しい一夜となりました。

落語とスペシャル対談1

落語とスペシャル対談4

落語とスペシャル対談2

落語とスペシャル対談3