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大学院国際日本学インスティテュート合同演習・講演会
『コミュニケーションの自明が自明でないことに気づくための2時間 』(10/11)

2014年09月17日

『コミュニケーションの自明が自明でないことに気づくための2時間』

日 時2014年10月11日(土)5 ~ 6時限目(16:50 ~ 20:00)
会 場法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階 S406教室
講 師滝浦 真人 先生(放送大学教授)
内 容学問は様々な普遍や暗黙の前提を仮定する。共通の土台があってはじめて、他の研究者や時代や文化の知見との比較が可能となるからだ。そこに落し穴はないだろうか?
たとえばコミュニケーションにおいて「あいさつ」の存在は普遍的と言っていいが、では何をすることがあいさつなのだろうか?
「あいさつ」と「世間話」の境界はどこだろうか? 「あいさつ」をしたらおかしくなる人間関係はないだろうか?
文化の根幹とは、じつは互いに異なっているそうした“自明”のことではないのだろうか? ワークショップを通して体感考察してみたい。

言語学に興味のある方、国際日本学インスティテュートに進学希望の方のご参加をお待ちしています。
申し込みは不要ですので、当日、会場にお越しください。

講師プロフィール

滝浦真人(たきうら・まさと)

1962年盛岡生まれ、仙台育ち。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程言語学専攻中退。いくつかの大学を経て2013年より放送大学教養学部・大学院文化科学研究科教授。言語学・語用論・コミュニケーション論を専門とし、最近はとくに、対人関係と言語の問題や、日本語の「標準語」がコミュニケーションを不自由にした側面などを研究中。
著書に、『日本語は親しさを伝えられるか』(2013年 岩波書店)、『ポライトネス入門』(2008年 研究社)、『日本の敬語論 ─ポライトネス理論からの再検討─』(2005年 大修館書店)ほか。

[問い合わせ先]

法政大学大学院課
〒162-0843東京都新宿区市谷田町2-15-2
TEL:03-5228-0551