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四川外語学院(中国・重慶)と特別入学試験の実施に関する
協定を締結しました

2012年11月28日

2012年11月19日(月)、四川外語学院(中国・重慶)において、法政大学と四川外語学院との特別入学試験の実施に関する協定を締結しました。これにより本学大学院人文科学研究科日本文学専攻、国際日本学インスティテュートは、現地で修士課程の特別入学試験を実施し、四川外語学院の学生が在学中に日本での進学先を確定できる新たな制度を導入します。

特別入試協定調印式

特別入試協定調印式

当日は人文科学研究科長佐藤典人教授、人文科学研究科日本文学専攻主任小秋元段教授、人文科学研究科国際日本学インスティテュート運営委員長スティーブン・ネルソン教授、大学院事務部
伊藤昌子主任が参席しました。

四川外語学院楽勇副校長の歓迎のあいさつ、それを受け佐藤研究科長からの返礼があった後、特別入学試験の実施に関する協定書に佐藤研究科長と四川外語学院の黄芳日語系主任が調印し、
両校の協定が締結されました。

四川外語学院は1950年創立、重慶市に位置する中国西南部唯一の国立外国語大学です。11外国語(日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、アラビア語、朝鮮語、イタリア語、ベトナム語、ポルトガル語)コース及び翻訳コースに加え、法学、ニュース学、マスコミ学、広告学、対外中国語、中国言語文学、アナウンス学、観光学、人事管理、国際経済と貿易、金融学、外交学、国際政治学、ビジネス英語、社会学、財務管理、行政管理、情報管理、情報システムなどのコースを有し、海外の約100大学・機関と提携関係を結んでいます。

今回の特別入試制度における現地学生のメリットとしては以下の点があげられます。

  1. 4年生在籍時の3月に渡日せず現地で受験をし、6月の卒業前に進学先を確定できる。
  2. 合格者は9月から翌年3月までの約半年、特別研修生として法政大学大学院に在籍し、4月の修士課程入学に備え、大学院での研究方法や学術的文章の執筆方法を習得できる。

 大学では秋入学が検討事項となっていますが、この制度では合格者は9月より特別研修生として大学院に在籍することで、中国の大学卒業後、すぐに来日して修士課程入学のための学習準備が可能です。また、受験のための来日費用もかからないだけでなく、大学院受験のために日本国内の日本語学校等へ進学する必要もないため、進学に要する経費も低く抑えることができます。

なお、協定締結式当日は、四川外語学院在学生への日本留学説明会、スティーブン・ネルソン教授による講演「日本唐楽の舞楽曲<青海波>―音楽と歴史と文学と―」が行われました。100名を超える学生が出席し、説明会、講演会終了後には熱心な質問が数多く寄せられました。

ネルソン教授による講演

ネルソン教授による講演

講演終了後の個別相談

講演終了後の個別相談