学校概要

校長挨拶

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伸びやかに学び問う自立的人間に

本校の名誉校長であった故・野上弥生子先生の「女性であるまえにまず人間であれ」という指針には、人格と個性をもつ自立した人間として伸びていこうという理念が示されています。その理念のもと、本校の生徒は授業でもクラブや行事でも、明るく伸びやかです。

高校時代はさまざまなことに疑問と関心を持ち、試行錯誤の中で、じっくり物事を考えることができる時期です。私たちは、生徒と教員との対話、生徒同士の討論や発表を大切にしています。学習でも自主活動でも、あらゆる場面で、話し合って考えを深め、協力して問題を解決していくことを追求しています。

本校で40年以上の歴史を持つ「特別講座」は、学校内外の研究を通して知的な関心を高め、問題意識を触発する実践を蓄積してきました。「特講」での学習で刺激を受けて、進路を明確にし研究者や専門家の道に進んだ人も少なくありません。

現代社会では、グローバルな視点で判断力をもち、他者との豊かなコミュニケーションができる「自立的な人間」が求められます。私たちは、そのためのより高い基礎学力育成をめざして、教育改革を進めております。単に試験技術を身につけたり、知識を詰め込むのではなく、学びに問いかけ思考を深めるという学問の基本を大事にしています。主体的に考えることは、集団生活における規律や他者を思いやるマナーを身につけることにもつながります。

教員も生徒と共に学問を教育研究する同じ学徒であり、共に学び合う関係にもあります。また、よくいわれるように学問に王道はありません。だからこそ学問と真理のもとで、私たちは生徒の人格を尊重するとともに、同時に厳しさをも求めます。真の自由と学問を追究する意欲のある生徒の入学を期待しています。

法政大学女子高等学校 校長 和仁達郎


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