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赤髪ギャルが教える日本舞踊 ~五月千和加だからできること~

2017年12月15日

法政大学学生センター・課外教養プログラム(法政大学後援会補助事業)

ポスター

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日時:2017年12月15日(金)16:50~18:20
場所:多摩キャンパス EGG DOME 多目的ホール
概要:

1.参加者数
  13名

2.KYOPROスタッフによる実施報告

12月15日(金)多摩キャンパスEGG DOME多目的ホールにて、「赤髪ギャルが教える日本舞踊 ~五月千和加だからできること~」を実施いたしました。 今回は、現在300人以上の門下生を抱えながらテレビにも数多く出演もなさっている、五月流三代目家元の五月千和加様を講師としてお招きし、日本舞踊の魅力、日本の伝統芸能について講義していただきました。五月様は古来の日本舞踊のみならず、自ら小道具に装飾をほどこしたり、演目にJ-POPを取り入れたりすることで新しい日本舞踊を開拓なさっております。

当プログラムでは、はじめに日本舞踊について造詣を深めるために、日本舞踊の歴史をその起から進化の過程、現在に至るまでを説明していただきました。「芸能」としての日本舞踊と「教養」としての日本舞踊の違いについて説明していただいた際には、 芸妓や花魁との区別など一般にあまり知られていない話もしていただきました。
五月様ご自身についてのお話では、周囲の批判を受けながらも自分のスタイルを信じて貫き通してきたことで、次第に「日本舞踊を学びたい」と五月様の元へ来る人が増え、「自分の行ってきたことに間違いは無かったと感じる」とお話しいただきました。この点から、他人にどの様に言われても、自分が正しいと思った道に進むことが何よりも大切であるということを学ぶことができ、私たち学生の日々の生活においても少しでも自分の目標につながる生き方ができるよう努力したいと感じられる講義になりました。

次に、今回特別に構成していただいた演目を披露していただきました。三味線や尺八を用いる古典舞踊だけでなく、ディズニーの映画音楽を使って舞う創作舞踊も見ることができ、二つの違った面白さを味わいつつも、その華麗な舞は日本舞踊独特の魅力でした。参加者の皆さんにも日本舞踊の魅力を存分に感じていただけたことでしょう。その後、五月様が使用されている小道具を紹介していただきました。体験した参加者からは、「一見簡単そうに見える小道具でも実際に使用してみると大変難しかった」と声がありました。当プログラムの最後には、参加した学生から事前に集計した質問に答えていただき、五月千和加様自身の将来的展望や日本舞踊に懸ける想いをより知ることができ非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

このプログラムを通じて参加学生に日本伝統芸能の一つである日本舞踊について学んでいただき、実際に舞を見てもらうという授業では決して体験できない体験を提供することができました。常に新しいものが飛び交っている今日ですが、ふと振り返り日本の古き良き伝統芸能について知っていただけて良かったと思いました。今後日本舞踊以外にもさまざまな伝統芸能に興味をもっていただけたら嬉しいです。

【報告・KYOPRO スタッフ】亀田莉那(現代福祉学部福祉コミュニティ学科1年) 

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