通信教育課程

法学部

通信教育部は、設立当初は、時代の要請を反映し、全国の勤労学生に高等教育を施すべく広く門戸を開放して学ぶ場を提供してきた。しかし、社会の推移とともに除々にその使命も変容し、現在は「生涯学習の担い手」という新たな社会的役割が付加されて、今日に至っている。また、「いつでも、どこでも」情報ネットワークにアクセス可能というユビキタス社会の到来を睨み、情報通信技術の急速な発展と歩を一にし、「いつでも、どこでも」学べるという特長を一層活かしうる教育環境の整備とその地位の確立に努めている。

文学部

文学部通信教育課程には日本文学科・史学科・地理学科の3学科が設置されており、文学部としての理念・目的の下でそれぞれの学科として通学課程(文学部)に準じた理念・目的を掲げるとともに、教育目標及び各種方針を定めている。

日本文学科

日本文学科は、その創設以来培ってきた「自由と進歩」という大学建学の精神を体現する学風を維持し、日本の文学・言語・芸能の歴史と現状についての先鋭で多様な研究を進めるとともに、その成果を生かして、法政大学の伝統を担う「進取の気象」をもつ人材を育成することによって、千数百年にわたって蓄積されてきた日本語と日本文化の豊かな遺産を世界と次世代へと受け継いでいくことを目的とする。

史学科

歴史学は史料(歴史資料)を集めて内容を解釈し、その史料分析を積み重ねて史実を捉え、その史実を体系化して歴史像を構築しようとする学問である。史学科(通信教育課程)では、史料に基づきながら歴史学の方法論を習得し、これによって過去から未来を理論的に見通せる思考力としての「歴史を見る眼」を持った人材を育成する。そのような「歴史を見る眼」は、歴史の中での自らの位置を客観的に見定め、次の一歩をいかに踏み出すべきかを主体的に決断する力につながるものであり、「自由と進歩」「進取の気象」という法政大学の建学の精神を体現するかかる人材の育成を通して、史学科は広く社会に貢献していく。

地理学科

欧米で「諸科学の母」と位置づけられる地理学は、現代ではまた、地球環境問題に深く関わる総合科学として高い評価を得ている。地理学が「旧くて新しい学問」と言われるゆえんである。
人間が生活の場としているこの地球表面付近において生起する自然的・人文的諸事象を時間的・空間的な分布現象として捉え、それらに対して周辺諸科学と関わりながら、科学的な視点からアプローチを試みるのが「地理学」である。
本学科では、この総合科学としての「地理学」の学習を通して、現代社会において今後とも一層その存在が期待される「地理学」的な物の見方・考え方やその素養を獲得することによって、多様な社会に貢献できる有能な人材を育成する。

経済学部

経済学科

通信教育部は、設立当初から、全国の勤労学生に高等教育を施すべしとの時代の要請を受け、広く門戸を開放して学ぶ場を提供してきた。この役割は今後も不変である。さらに、近年では「生涯学習の担い手」という新たな役割が付与され、期待を高めている。本学部は、これらの期待に答えることを理念とする。
教育の手法においては、ユビキタス社会の到来を睨み、「いつでも、どこでも」学べるという特長を一層活かし得る、教育環境の整備と地位の確立に努めることを理念とする。
本学部では、教養・専門を問わず、幅広い学識を究め、公共の福祉に資する「自立的な教養人」を育成することを目的とする。

商業学科

通信教育部は、設立当初は、時代の要請を反映し、全国の勤労学生に高等教育を施すべく広く門戸を開放して学ぶ場を提供してきた。しかし、社会の推移とともに除々にその使命も変容し、現在の「生涯学習の担い手」という新たな社会的役割が付加されて今日に至っている。また、「いつでも、どこでも」情報ネットワークにアクセス可能というユビキタス社会の到来を睨み、情報通信技術の急速な発展と歩を一にし、「いつでも、どこでも」学べるという特長を一層活かしうる教育環境の整備とその地位の確立に努めている。