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本学では、先に掲げた教育目標、学位授与の方針に照らして、次のような意欲と能力を備えた学生を受け入れる。
入学を許可するにあたって、本学は複数の方法を設定している。
学士課程における入学の方法には学力試験による入学と、推薦による入学とがある。学力試験には、一般入試、特別入試があり、客観性と公平性を担保した上で学力を基準に入学者を選抜する。
一般入試は、A方式入試およびT日程入試を基本とし、他に、大学入試センター試験利用入試、英語外部試験利用入試がある。また、さまざまな地域から多様な人材を集めるため地域入試会場を設けており、受験しやすい方法を選ぶことができる。
特別入試には、社会人入試、帰国生のための入試、外国人留学生のための入試のほかに、国際バカロレア利用自己推薦入試、および各学部独自の総合型選抜による特別入試を実施している。
入試にはそのほかに編入学試験もある。社会人の編入学や学士入学、そして2、3年次への編入の試験を用意している。
学力とともに学生の個性や動機・意欲、能力・経験などで適性を測っていく推薦入学には、指定校推薦入試、スポーツに優れた者の特別推薦入試などがある。全国および海外の高校等から推薦を受けることで、優秀かつ適正な学生を多く迎え入れている。
本学は3つの付属校をもっており、それら付属校からの推薦入学も実施している。付属校からの進学者は、本学とアイデンティティを共有する学生集団を形成している。
なお法学部、文学部、経済学部では通信教育課程を設置し、書類選考による入学者選抜を実施している。
本学はこれらの多様な入学方法により「異なる能力」「異なる地域」「異なる動機・意欲」「異なる世代」など、価値観の異なる多様な学生を受け入れ、多様な出会いをする場となっている。このような場において、ポリシーに則ったカリキュラムを学び、本学の理念である「自由を生き抜く実践知」を身に付けることを求めている。