Q&A

Q: キャリアというのは「職業」のことですか?

A: 職業上の能力や経歴は、もちろん個人のキャリアのなかの重要な一部です。しかし、それだけではありません。仕事以外にも、家族生活、コミュニティーの一員としての生活、社会的活動などを通じて、その人なりの自分らしい生き方を追求していくこと。これが、キャリアのトータル的な意味です。キャリアデザイン学部が目指すのは、それぞれの個人によるトータルな意味でのキャリアの設計を支援することです。

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Q: 「キャリアデザイン学」という学問があるのですか?

A:
あります。確かに日本ではまだまだ聞き慣れないかもしれません。しかし、欧米などではすでに教育学、心理学、経営学、社会学、文化学などの人文・社会諸科学による学際的な学問領域として、キャリアデザインについての研究が盛んに進められています。企業などの雇用慣行が変化し、個人の価値観やライフスタイルが多様化してきた日本でも、今後、キャリアデザイン学への期待と要請が高まっていくことは間違いありません。

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Q: 学部の教育目標は何ですか?

A:
1つは、高い職業意識と個性的な人生目標をはっきりと持てる自立的な人材を育てること。そしてもう1つは、人々のキャリアデザインを支援する仕事に携わる人材を育てることです。後者は社会教育関係の職員や教師、学校職員、あるいは学習アドバイザーやキャリアカウンセラーとして働くことを志望する学生などを念頭においています。生涯学習社会において、需要が高まっているこれらの仕事を遂行するための専門的な力を身につけてもらいます。

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Q: 多様な科目が並んでいますが、教養学部とは違うのですか?

A:
教養学部ではありません。しかし、教養は重視しています。自分自身の視野を広げ、まわりの人々を理解し、日本の歴史を考え、近隣のアジアやさらに異文化の理解を進めていくことがねらいです。本当の意味での高い職業意識は、こうした幅広い教養の上にこそ培われるからです。

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Q: この学部の授業の特長は何ですか?

A:
教員と学生との親密なコミュニケーションを重視しています。自分を発見したり、適性診断をするためのプログラムがあり、そのほかにも実習・演習的な科目が多く用意されています。また、民間企業や地方自治体に出かけての体験学習も行われます。さらに、1年次から少人数の演習(ゼミ)が開講されており、専門ゼミでも全員がどこかのゼミに所属できるような体制を整えています。

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Q: 演習(ゼミ)や卒業論文は必修ですか?

A:
いいえ。少人数で一つのテーマについて深く学びあうゼミや、在学期間の学習の総まとめとなる卒業論文は、本学部の重要な教育の一環として位置づけられるものです。しかし、学生一人ひとりの目的意識や課題意識、それぞれの履修(学習)計画の多様性を保障するという観点から、これらを全員に必修として課すということはしていません。

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Q: どんな資格が取れますか?

A:
中学(社会)・高校(地理歴史・公民・商業)の教員免許、学校図書館司書教諭、図書館司書、社会教育主事、博物館学芸員です。また、日本語教師、産業カウンセラーなどの資格取得を目指す学生を学部全体として支援します。

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