少人数制授業でのアクティブラーニング

少人数制授業の充実

 キャリアデザイン学部では、すべての学年で少人数の演習型授業が受けられる制度をとり、受講学生が主体的に学ぶアクティブラーニングを推奨しています。
 この演習型授業では、学生が自ら問いをみつけ、問いを掘り下げ、議論を深めていきます。独自の問題意識をもって、自ら学び、受講学生とともに、専門性を磨いていきます。
 教員は学生の皆さんが創り上げていく議論の「見守り人」的な役割を果たします。ディスカッションの方向性がみえないときには、ヒントを出していきます。
 司会やファシリテーターも学生自ら担当しながら、議論を進めていくことも演習型授業の魅力です。また、少人数でのグループワークを積み重ねることで、多角的な視点からの洞察力を養うことができます。

1年生

 1年生は全員、「基礎ゼミ」という20名程度の少人数クラスの授業を履修し、大学での学びの基本姿勢とリテラシーを身につけます。文献や各種データの調べ方、論理的な思考方法、アカデミックなレポートの書き方、効果的なプレゼンテーションのスキルなどを学びます。
 「基礎ゼミ」で身につけたアカデミックスキルをベースに、秋学期には「キャリア研究調査法入門」を履修します。人のキャリアに関わるさまざまな課題について研究するための基礎的手法として、質的調査(観察やインタビュー)および量的調査(アンケートやデータ分析)のスキルを少人数クラスで修得します。 

2年生

 2年生春学期には、「キャリア研究調査法」で専門的な研究活動を進めていく上での基礎固めを行います。秋学期からは、全専任教員が担当する「演習」(通称、専門ゼミ)を1つ選んで履修します。
 キャリアデザイン学部では学生全員がいずれかのゼミを履修できる体制を整えています。担当教員の専門にかかわって、または学生自らや、ゼミの仲間で共有する問題意識に即して、一つの領域を掘り下げ、自己や他者の生き方・働き方を探究します。
 キャリアデザイン学部のゼミ紹介は以下のページにもあります。

 ゼミでの研究活動を通じて、法政大学の懸賞論文に挑戦する学生も毎年多数います。これまでに最優秀賞や優秀賞を受賞しています。
 その延長上で4年次には、キャリアデザインに関わる個々の問題関心に即して卒業論文を執筆していきます。
 卒業論文や専門ゼミでの学びの成果は、年度末に開催する学生研究発表会の場で共有され、相互に刺激し合っています。