文部科学省がインターンシップの現状を把握するために実施した平成8年の調査では、インターン実施校は104校(17.7%)であった。それから20年を経て、インターンシップは730校(93.4%)の大学で実施され、インターンを単位認定している大学は581校(74.3%)へと増えてきた(文部科学省、平成27年度調査)。
インターンがあたりまえになった今だからこそ、①大学はどこまでインターンに関わるべきなのか、インターンにはいかなる教育効果があるのか、②企業はどのような内容・期間のインターンを設計し、実施するのが望ましいのか、といった問いに真正面から向き合ってみる必要があるだろう。
本シンポジウムでは、インターンの<中身>に焦点をあて、大学と企業、それぞれの立場から「インターンの活かし方」について議論していく。
日時: 2017年10月13日(金)15時開場
15:20-15:30 はじめに
15:30-16:30 インターンの現状
16:40-17:50 インターンの活かし方
会場: 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階スカイホール
内容: 東京大学 中原淳准教授、サイバーエージェント取締役・人事統括 曽山哲人氏、本学部 酒井理教授による報告・対談セッションなど
申込方法: 専用フォーム
主催:法政大学キャリアデザイン学部、法政大学キャリアデザイン学会
お問い合わせ先
法政大学キャリアデザイン学部
・Tel.03-3264-9341/FAX.03-3264-4264
・E-mail jcd@hosei.ac.jp(@を半角に変更してメールしてください。)