講義保障について

大学として障がいのない他の学生と同レベルで講義を受講できるよう支援します。
面談等を通じて支援を行う講義や方法を決定しますが、希望に添えない場合もあります。

(1)聴覚障がいのある学生への支援

  • ノート(パソコン)テイク

先生の話だけでなく携帯電話の音なども含めた、教室内の音声情報を文字情報に
変換して伝える方法です。手書きによるノートテイクとパソコンに入力するパソコンテイクがあります。
いずれの場合も通常は二人一組で、交代しながら行います。
主に先生による講義形式の授業で行われます。

  • 手話通訳

音声情報を手話で伝える方法です。主にディスカッションなどを行うゼミ形式の授業で行われます。

  • 文字起こし

ビデオなどの教材の音声を文字にする方法です。主にレジュメの形で提供します。

(2) 視覚障がいのある学生への支援

  • テキストのデータ化・点訳

教科書やレジュメの文字情報をテキストデータや点字にします。

  • 対面朗読

教科書やレジュメを朗読します。

(3) 肢体障がいのある学生への支援

  • 教室間の移動の介助

使用する教室への移動が困難な場合、移動の介助者を派遣します。

  • ノート作成

ノートをとることが難しい場合、代わりにノートをとります。

これ以外でも、面談をしながら必要な支援や設備などを探していきます。
ただし、支援室は学生が社会に出るための自立をサポートするという立場であり、講義保障のための最大限の努力はしますが、予算や人的資源などの制約で希望に添えないこともあり得ます。