奨学金・貸費金制度に関するお知らせ(2019年度以前)

(在学生の方へ)国の修学支援新制度(授業料減免+給付奨学金)の申請期間の延長について

  • 2019年11月29日
奨学金・貸費金制度に関するお知らせ(2019年度以前)

2020年4月から、国の修学支援新制度が始まります。これまでの給付奨学金よりも対象世帯や支援額が拡充され、授業料減免と給付奨学金を同時に受けるものとなります。
一度申請受付を締め切りましたが、日本学生支援機構より申請期間を延長するとの通知がありました。つきましては、申請期間を延長しますので、この制度の利用を希望する方は、以下のとおり申請してください。

ここに記載の支給額や対象者の基準は、内容を抜粋していますので、より詳しい内容は、配布資料や文部科学省および日本学生支援機構のウェブサイトをご覧ください。

1. 対象者

2020年4月以降在学予定の学部生(成績による留級者および過去に成績により留級になった方を除く)
※休学中・留学中の方も申請対象です。
※通信教育課程の方については、通信教育部事務部にご確認ください。
※大学院生は対象ではありません。

2. 学業基準

2019年度末の学業成績が次のいずれかに該当すること
(1) GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位1/2の範囲に属すること
(2) 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること
※標準単位数…卒業所要単位数を4年で割ったものに学年をかけたもの

3. 収入基準

住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯
シミュレーションのツールで、ご自身が対象かの目安をご確認ください。
https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/

4. 支援金額

支援金額は、世帯構成や年収などにより異なります。

5. 国籍・在留資格の基準

日本国籍の方。または、日本国籍でない場合は、次の(1)~(3)のいずれかに該当する在留資格の方。
(1) 法定特別永住者
(2) 在留資格が、「永住者」、「日本人の配偶者等」又は「永住者の配偶者等」である人
(3) 在留資格が「定住者」であって、日本に永住する意思がある人

6. 入学時期に係る基準

高校卒業後または高校卒業程度認定試験合格後、大学に入学した日までの期間等に係る基準があります。

7. 申請手続き

給付奨学金の申請をした後に、授業料減免の申請をする流れになります。

・給付奨学金の申請書類の提出 12月13日(金)17:00まで
・授業料減免の申請書類の提出については、給付奨学金の申請者に別途ご案内します。

所属キャンパスの学生センターにて、書類を受領・提出してください。
4月にもう一度申請受付を予定していますが、給付時期が遅くなることが見込まれます。

8. その他

(1) 奨学金の申込みには、申込者本人と生計維持者(原則父母)のマイナンバーの提出が必要です。
(2) 機構の第一種奨学金(無利子貸与奨学金)を利用している人が新しい給付奨学金に申し込む際は、貸与月額が減額されることがあります。

9. より詳しい制度の内容

文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
http://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm

日本学生支援機構「奨学金の制度(給付型)」
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html

10. 本件担当

(市ケ谷)学生センター厚生課(外濠校舎 1階)         TEL:03-3264-9486
(多 摩)学生センター多摩学生生活課(EGG DOME 2階)  TEL:042-783-2151
(小金井)学生センター小金井学生生活課(管理棟 2階)   TEL:042-387-6042