教育目標

 文学部は、各学科のカリキュラムのもと、以下に示すような人材を育成する。

1.古今東西の文献・資料・情報を研究・調査することにより、広い視野・深い教養にもとづく独創的な思考力を発揮できる人間。

2.歴史・世界・社会の中で客観的に自らの位置を見定め、柔軟な感受性をもって他者を理解し、多様な価値観を公正に評価できる人間。

3.当面する課題を検証し、解決策を考え、それを説得力をもって発信できる人間。

 

哲学科

 哲学科は、「自由と進歩」という大学建学の精神のもとで、深い哲学的教養、人間理解、広い視野に裏付けられた次のような人材を育成することを目標とする。

1.ものごとを論理的に深く考えて、説得力のある議論と問題の解決策を提示し、発信できる人間。

2.国際的な視野と多様な関心をもって、世界と人間・社会のありかたとその課題を洞察し、広く他者に心を向けて積極的に主張を展開できる人間。

3.時代や権威に流されず「進取の気象」にあふれて、ものごとに向かって前向きな姿勢を保ちつつ考察し、発信できる人間。

 

日本文学科

 日本文学科は、所定の教育課程のもと日本の文学・言語・芸能の歴史と現状を専門的に学ぶことにより、以下に示すような資質・能力を備えて、国際化・情報化が進む21世紀社会において自らの見解を自らの言葉で的確に発信できる人材を育成する。

1.日本文学の作品世界のみならず、現代の様々な事象を繊細に感受できる豊かな感性。

2.豊かな感性によって感受した様々な事象について、論理的に分析・考察する能力。

3.分析・考察の結果を独自の世界や思想を構築することに結びつけられる創造性。

4.上記の資質・能力によって得た一連の成果を社会に向かって魅力的に発信していく表現力。

 

英文学科

 英文学科では、文学部全体の教育目標のもと、以下に示すような人材を育成する。

1.英語という「言語」を基礎に、文学を学ぶことによって自他の人生や世界をより深く考えることのできる思考力と倫理意識を持つ人間。

2.英語という「言語」を基礎に、言語学を学ぶことによって科学的な分析力と思考力を持つ人間。

3.「人間とは何か」という問いを、英語を中心とした言語を通して思索することのできる人間。

4.言葉を通して、人間的なものへの高い感受性と共感力を持つと同時に、その共感を、単なる情緒的感覚としてではなく、言葉によって他者に語りうる論理性を備えた柔軟な理性的な人間。

5.英語力、日本語力、読解力、文章力、論理的思考力、分析能力を持つ人間。

 

史学科

 史学科は、所定のカリキュラムのもと、以下に示すような人材を育成する。

1.具体的な史料に基づいた歴史学の方法論を習得することにより、歴史学への学問的関心を深め「歴史を見る眼」を持つことのできる人間。

2.史料を博捜しその価値を判断する能力をもち、史料を適切に活用した実践的な研究ができる人間。

3.現代社会、さらには未来への展望をも含めた人類史を、「歴史を見る眼」から判断することのできる人間。

 

地理学科

 地理学科は、学科が提供するカリキュラムの下、以下に示すような人材を育成する。

1.地理学の方法論を学ぶことによって地理学的視点から「地域の特性」を理解する能力をもった人材。

2.地理学的見方・考え方から得られた「地域の特性」を自ら社会に発信する意欲をもった人材。

3.目の前にある「社会的な問題」に対し、自ら率先して取り組み、解決する能力を持った人材。

 

心理学科

 心理学科では、以下に示すような人材を育成する。

1.幅広い心理学の知識・技能を獲得することで、人や社会に対して多面的かつ客観的に洞察することができる人間。

2.心に関わるさまざまな問題を専門的な立場から検討でき、自らの力で新たな知識を生み出せる人間。

3.的確なプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、グループ活動能力を有し、他者と協働しながら自分自身の持つ知識・技能を活用し、社会に向けて効果的に発信できる人間。