2015UCD夏期体験談―<授業編>・<生活編>・<観光編>

【授業編】
 1コマ120分の授業が1日2コマ、週5日間授業がありました。10人前後の少人数クラスで、UCDでの試験によって習熟度別に分けられました。1コマ目はテキストを用いて文法を英語で学び、2コマ目はリスニング・リーディング・ライティングのいずれかに焦点が当てられました。いずれの授業でも毎日宿題は出ましたが、午後の空き時間に観光やショッピング、ソーシャルプログラムに参加しても十分こなせるものでした。
 授業においては、自らの意見を伝えること、相手の意見を聞くことは必要不可欠となるため、3週間の滞在でもスピーキング、リスニングの能力の向上を実感しました。日本の主な授業形態とは異なり、ペアワークやグループワークが基本でした。また、学生の発言によって授業が動かされることも多く、先生は質問にも丁寧に答えて下さいました。日本では、英語を話す機会がなかなかないと思います。そのため、壁にぶつかることもありましたが、その分、意思疎通ができたことの喜びは大きく感じられました。自分自身の強みや課題を発見し、今後の学びのきっかけとなる貴重な3週間でした。

英文学科2年 関口 葵


【生活編】
 私たちはUCDの敷地内にある寮で2週間、ホームステイで1週間生活しました。1つの大きな棟に6人部屋がいくつもあり、そこに1人1人の部屋がありました。キャンパスが広いので教室まで15分程かかります。私の部屋はみな日本人でしたが、他国からの留学生と生活していた人もいました。各部屋にある共同のキッチンで協力して料理したり、洗濯は寮の隣にあるコインランドリーを使ったりしました。仲の良くなった留学生に日本食をふるまったり、カードゲームなどしたりして交流を深めました。慣れない環境で寮生活を送るのは大変なこともありましたが寮最後の日は全員でパーティーをしてとても楽しい時間を過ごしました。
 ホームステイは個人によって家族構成や通学時間、食事など全く違いましたが現地の生活を送る良い経験でした。休日に一緒に出かけたりプレゼントをもらったり色々な思い出が出来ました。寮とホームステイの両方の経験を出来たことで様々なことを学べましたが、現地の人々と交流する中でいかに私たちが日本のことを知らないのかということを痛感したので、出国する前に日本の文化や社会について知っておくと会話も弾み、良いと思います。

英文学科2年 髙田 莉沙


【観光編】
 3週間のスケジュールは主に、平日の午前中が授業。午後はフリータイム。そして土曜日、日曜日は休みです。時間が多くあるおかげで、さまざまなことに時間をかけることが出来ました。私は、アイルランドの首都である「ダブリン」での過ごし方が好きでした。ダブリンは、中心部でもありショッピングモール、道化師などによるパフォーマンス、大きな公園などなど何度行っても飽きません。そこで友人たちと買い物をし、美味しいアイスを食べ、ランチを食べたりして過ごしました。「セント・スティーブンス・グリーン」という緑豊かな公園では、多くの街の人々が芝生の上に無防備に寝ころび、リラックスしており、日本では見られない光景を見ることが出来ました。
 また、遠出も私は印象に残っています。バスや電車を駆使し、少し遠い場所に行くことは、非常にワクワク感を得られ、子どもの頃に、親に連れられ自分がまったく知らない未知の場所へ行った時のような気分になりました。私は、海沿いの街「ブレイ」というところへ行きました。海沿いを歩き続け、山に登って頂上に行こうとしましたが、道を間違えてしまい、結局約2時間半も山中を歩き続けたことは、今ではいい思い出です。また、「ギネスビールの博物館」も面白いところでした。説明がすべて英語で、理解するのは大変でしたが、最後に飲んだ無料のギネスビールは格別でした。
 また平日の午後にUCDの先生が引率してくれるSocialProgramという名のプチツアーもありました。有名な城へ行き、アヴィヴァスタジアムという有名なところにも無料で訪れることができ、非常によい経験をすることができました。その中でも一番思い出に残っていることは、UCDのクラブハウスで行われた「カラオケナイト」です。約150人以上はいるであろう多くの人々の前で、歌ったこともないOne Directionの“One Thing”を熱唱したことは、忘れることのない一生の思い出です。

英文学科2年 古山 幸太