2015年UCD秋学期体験談―最高に充実した3ヵ月間

2016年06月17日

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 私はこの3か月のSAプログラムに参加し、多くのことを学び、多くの素敵な人と出会い、多くのことを経験してきました。自分にとって初めての留学であり、毎日の出来事が新鮮でした。終わってみれば3か月という期間はあっという間で、帰国する時にはもう終わってしまったのかと感じました。そのくらいこのSAプログラムは充実したものになったのではないかと思います。

 語学研修面では3か月という短い期間でありましたが、毎週平日5日間しかもすべてが英語で行われる授業に最初の頃はついていくのが大変でした。特に自分はリスニングが苦手で、その頃はリスニングの授業はもちろん、先生の指示、外国人と話しているときでさえも何を言っているのか分からないことが多々ありました。この語学研修には他にサウジアラビア人やクウェート人の学生も参加していました。彼らは元々英会話能力が長けている者が多く、さらに授業中は積極的に発言するなど英語力向上に対する意識が違いました。自分も彼らに負けないように、失敗を恐れずに積極的に発言するようになりました。そして授業を重ねていくごとに徐々に自分の中の英会話に対する恐れがなくなり、同じクラスの人と英語で話せるようになっていきました。

 ホストファミリーは5人家族で子どもは男3兄弟でした。家族皆がフレンドリーに接してくれて、ホストファミリーとの生活に不安を抱いていた自分にとって優しい家族のもとで生活できて嬉しかったです。しかし、ネイティブである家族の英語の話すスピードはかなり速く、初めの頃はついていくのが大変でした。いつも仲良く接してくれているのもあって何を言っているのか分からないということがとても辛く感じることはありました。しかし、この3か月を通してホストファミリーの人とも話せるようになり、ホストマザーに「自分の話している英語に自信がついている」と言われた時は、自分が成長したと実感することができました。

 授業以外では、日本文化に興味を持っているUCダブリン生が集まるJapanese Societyというサークルに参加していました。日本文化を通してたくさんのメンバーと仲良くなり、このサークルを通して英語力がかなり向上しました。メンバーの外国人と一緒に動物園に遊びに行ったり、太鼓の練習をしたり、様々な企画で盛り上がりました。このサークルのおかげで自分のSAプログラムがより充実したものになったのではないかと思います。そのくらいこのサークルは最高でした。帰国前にお別れパーティーをしてくれましたが、彼らと別れるのが本当に辛かったです。しかし、このサークルのメンバーは何年か後に日本に遊びに来たり、留学しに来たりするので再び会えることをとても楽しみにしています。

英文学科2年 関根 涼