日本文学科の就職支援への取り組み

(1)日本文学科特別プロジェクト「大学での就活力」

このプロジェクトでは、内定を得た4年生が中心となり、主に2年生・3年生に向けて就職活動に関する様々な情報をパネルディスカッション形式で報告しています。終了後は、業種ごとに分科会を開き、グループディスカッションを行い、就職活動のポイントや必要な準備について掘り下げて語りあいます。

就職活動にとって大切なことは、何よりも自立して情報を集めること。周りの意見や評価だけを尺度とせず、自分にとってよりよい進路を自分の力で切り開いてゆくことです。もちろん、その過程で多くの社会人に接し、見聞を広めることも必要です。そしてまた、落ち込んだときには、再度自分を奮い立たせるための、適度な息抜きや親しい友人を持つことも大切です。4年生の先輩達たちは、そんなことを語ってもらっています。

第1回 「就職活動の流れ」
秋からスタートする就職活動の全体的な流れと、各時期で必要な活動について報告しました。終了後は懇親会を開き、食事をしながら、さらに情報交換を行いました。

 第2回 「進路の決め方、業界研究の進め方」
どのように進路を決めたらよいのかわからない、業界研究をどう進めたらよいのかわからない、といった3年生の声を受けて、4年生が自分自身の体験をもとに進路決定・業界研究の方法を報告しました。

 第3回 「面接のポイント、落ち込んだときの克服法」
いよいよ面接が始まります。面接の受け方のポイントを報告してもらいました。また、就職活動がうまく行かないとき、実際に4年生たちはどのようにそれを乗り越えていったのか、体験をもとに語ってもらいました。終了後は懇親会を開き、食事をしながら、さらに情報交換しました。

パネルディスカッション

パネルディスカッション
4年生が自身の就職活動の報告をします

グループディスカッション

グループディスカッション
関心のある業種に分かれて 4年生の意見を深く聞くことができます

(2)教職志望学生支援プログラム

このプログラムでは、教師とはどのような職業なのか、教師になるためにはどのような準備が必要なのかということを、早い段階から理解することをめざします。教育の現場で豊富な経験をもった方々を招いた講演会や試験対策の学習会など、テーマ別の企画を行っています(下記参照)。学部の1年生から大学院生まで参加できますので、教職をめざす学生の交流の場ともなっています。

1.教員採用試験対策特別講座
春季に集中講義形式で実施します。公立校の教員採用試験の傾向を概説するとともに、試験勉強の方法のコツについて講義します。学校長や教育委員会勤務経験者を講師に迎え、問題演習や模擬面接も行う実践的な講座です。早い段階から参加し、教員採用試験に向けた勉強方法を身につけることをお勧めします。

2.私学教員適性検査事前学習会
毎年8月に実施される私学教員適性検査に向けた学習会です。同検査は東京私立中学高等学校協会が実施する統一試験で、その成績は東京都内の私学の採用において重視されます。学習会では、過去数年間の問題演習を行うことにより、現代文・古文・漢文の基礎をより確かなものにしてゆきます。

3.現役教師の話を聞く会
秋季に実施します。法政大学出身の国語科教諭を講師に招き、教師としての経験談や魅力を語ってもらいます。参加者とのディスカッションも積極的にとりいれていますので、自由に聞きたいことを質問しましょう。教師という職業がより身近に感じられるはずです。

「教員採用試験対策特別講座」では模擬面接も体験できます。

「教員採用試験対策特別講座」では模擬面接も体験できます。

「現役教師の話を聞く会」では法政出身の教員とのディスカッションができます。

「現役教師の話を聞く会」では法政出身の教員とのディスカッションができます。