お知らせ

法政大学文学部でかけがえのない学生生活を

  • 2020年02月13日
お知らせ

法政大学文学部に合格し、入学が決定した皆さん、おめでとうございます。皆さんを心より歓迎します。

法政大学文学部は1922年に創立されました。本学文学部は夏目漱石門下の文学者・哲学者を中心に創設されたことで有名ですが、同時に、日本の私立大学の文学部のなかでも長い伝統をもつことでも知られます。皆さんが3年生になると、創立100周年を迎えます。誇りをもって入学してください。

本学文学部の最大の特徴は、ゼミナールと卒業論文が必修となっている点にあります。つまり、誰もがゼミに所属し、誰もが卒業論文を書くことになります。学びのハードルは高いといえますが、それだけに、大学生となった実感や、自らの実力が高まった実感を得る機会が多くなるはずです。

私たち教員はそうした皆さんを全力で支援します。文学部の教員は人間味あふれるだけでなく、それぞれの専門分野では実力が高く評価される研究者でもあります。ぜひ、私たちとともに、新しい知的な経験をしてください。かけがえのない学生生活が皆さんを待っています。

文学部長 小秋元 段