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日本文学科主催「教職特別講座」を本年度も実施しました

2015年06月30日

 2015年5月14日、28日、6月11日に「教職をめざす学生のための特別講座」が開かれました。講師は、東京都公立中学校長をお務めになり、現在は国立音楽大学音楽部音楽文化教育学科教授として、教員養成に携わっていらっしゃる新藤久典先生です。
 第1回は、理想の教師像について考えました。また、今日の教育現場で起きている問題について意見を交換し合いました。ここで挙げた課題を心にとどめ、熱意を持ち続けるようにとおっしゃっていました。 
 第2回は、教員に求められる資質能力についてです。「子どもたちに“不快”を乗り越えさせて大きな“快”を与えることが教師の役目。そのためには子どもたちを思いやることが大切」というお言葉が心に残っています。 
 第3回は、実際に教員採用試験が行われる方法、その内容、対策についてのお話を伺いました。日頃から教育関連の情報に注意して目を向けるようにしておくことが必要だとわかりました。 
 この講座で新藤先生のお話を伺い、他の受講生の意見を聞く中で、教職に関しての理解が深まりました。また、改めて教育に関心をもち、教職に就きたいと思う気持ちも強くなりました。どうすれば子どもたちが楽しめる学校が作れるか、今のうちから考えていきたいと思います。新藤先生は私たち学生1人1人の話に丁寧に耳を傾けてくださいました。そんな熱心な姿勢が、教師のあるべき姿だと感じました。お忙しい中、法政大学の学生のためにご講演をしてくださった新藤先生に、心より御礼申し上げます。(執筆:倉田香月/文学部日本文学科1年)

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 本講座は2012年度より日本文学科の主催で開催し、学科内外に開いて毎年実施しているもので、今年度の参加者は20名でした。うち文学部日本文学科在学生が13名、文学部から他に英文学科から3名、さらに経営学部・国際文化学部から各1名、また中国出身の日本文学専攻の大学院留学生や日本文学科出身の卒業生で現役教諭の参加がありました。
 すべての参加者にとって、教職を理解し、教職への意欲をますます高める講座となったことを願っています。