ニュースリリース(2019年度以前)
法政大学江戸東京研究センターでは、市ヶ谷キャンパス(東京都千代田区)で2月25日(日)に設立記念国際シンポジウム「新・江戸東京研究~近代を相対化する都市の未来~」を開催いたします(参加費無料、事前申込要)。
このたび、江戸東京研究の先端的・学際的拠点として「江戸東京研究センター」が設立されました。本学の「国際日本学研究所」と「エコ地域デザイン研究センター」の協力で生まれた文理融合の研究組織です。
1980年代に提唱された従来の「江戸東京学」を現代的視点で乗り越え、都市東京のユニークな特質を生み出す基層構造を解き明かし、西洋型の都市モデルとは異なる、21世紀に相応しい都市の在り方を探究することにあります。
国内外の様々な分野の専門家とともに、江戸東京の歴史から学び、そこに蓄積された知恵、資産の価値を新たな視点で掘り起こし、日本発の近未 来都市像を描き出すことを目指したいと思います。
日時 | 2018年2月25日(日)10:00~19:00(開場9:00) |
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場所 | 法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎7階 薩埵(さった)ホール |
プログラム | <午前の部>10:00~12:00 「新・江戸東京研究の展望」陣内秀信(法政大学江戸東京研究センター長) 基調講演「ヒューマニズムの建築を目指して」槇 文彦(建築家) 基調講演「『川向こう』をめぐる断想」川田順造(人類学者) <午後の部>13:00~19:00 Session 1 13:00~「江戸東京のモデルニテの姿 — 自然・身体・文化 —」 Session 2 15:00~「江戸東京の巨視的コンセプト Post-Western/Non-Western」 Session 3 17:00~「水都の再評価と再生を可能にする哲学と戦略」 |
参加 | 入場無料、要事前申込。 |
申込方法 | 下記専用サイトよりお申し込みください。 |
法政大学江戸東京研究センター事務室
電話:03-3264-9682
E-mail:edotokyo-jimu@ml.hosei.ac.jp