ニュースリリース(2019年度以前)

4月1日より田中優子総長のもと 法政大学の新理事会体制がスタート   本学初の長期ビジョン(HOSEI2030)のウェブサイトをオープン

  • 2017年04月03日
ニュースリリース(2019年度以前)

前期理事会に引き続き田中優子を総長とする本学の新たな理事会体制が、発足しました。任期は、2017年度‐2020年度です。

本学では、田中総長着任当初の2014年度以来、長期ビジョン(HOSEI2030)策定に取り組んでおりますが、その本格実施を見据えて、2017年4月より寄附行為を改正し、理事会任期を3年から4年に延長、併せて常務理事・監事体制も増強しました。今期理事会は、この新たな寄附行為のもとで初めての体制となります。

理事・監事の略歴についてはhttp://www.hosei.ac.jp/gaiyo/socho/yakuin.htmlをご覧ください。

以下、総長 田中優子からのご挨拶です。 
この4月より新たな4年の任期が始まりました。
第一期任期中の様々なご支援に心より感謝申し上げます。第一期は本学初の長期ビジョン(HOSEI2030)策定に着手し、すでに「法政大学憲章(自由を生き抜く実践知)」、「法政大学ダイバーシティ宣言」を制定、公表いたしました。また昨年度はアクションプランを策定するため18の作業部会等を設け、ビジョン実現に向けた具体的施策を取りまとめました。今期は、この長期ビジョンがいよいよ本格実施段階に入ります。理事会では今年度早々に、これも本学初となる中期経営計画の策定に取り組み、あわせて新たに「HOSEI2030推進本部」を立ち上げ、全学体制による着実な合意形成と、迅速な実行を進めていきます。

また、現在実施中のスーパーグローバル大学創成支援事業(2014-2023年度)も、2018年度には5つの英語学位コース全てが揃い、事業課題として掲げた「課題解決先進国日本からサステイナブル社会を構想するグローバル大学の創成」の実が問われる時期を迎えます。

これら重要な大学運営の確かな舵取りのために、本学では役員制度改革を図りました。今期理事会は、従来より長い任期と、豊富な役員体制で、従来以上に信頼される法人運営に取り組んでまいりますので、これまで同様、よろしくご支援をお願い申し上げます。

なお、長期ビジョン(HOSEI2030)の進捗については,本日オープンするHOSEI2030ウェブサイトも是非ご覧ください。

本学初の長期ビジョン(HOSEI2030)のウェブサイトをオープンしました

HOSEI2030

2014年度以来取り組んできた長期ビジョン(HOSEI2030)の策定経過をお知らせするとともに、今後もアクションプランの実施経過を随時お伝えするため、HOSEI2030ウェブサイトをオープンしました。今後も是非ご注目ください。

URL:http://hosei2030.hosei.ac.jp/

 

この件に関するお問い合わせ先

法政大学広報課 TEL:03-3264-9240