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法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科に全て英語で受講できるグローバルMBAプログラム(GMBA)を開設

2015年03月26日

学校法人法政大学(総長:田中優子)は、経営大学院イノベーション・マネジメント研究科に、英語で日本と日本企業の経営を学び、平日夜間と土曜の通学1.5年で修了するグローバル MBAプログラム(GMBA)を設置します。

当研究科が創設以来重点をおいて参りました「大企業のみならず、我が国の中小企業にも精通した人材の育成」をより強化するために、従来の日本語で開講されている平日開講の1年制MBAコース、平日夜間と土曜で学ぶ2年制MBAコースに加えて、英語で日本と日本企業の経営を学び1.5年でMBAを修了するコースを設置します。

概要

名称 法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科
イノベーション・マネジメント専攻 グローバルMBAプログラム
開設日 2015年9月開設
募集人数 15名程度
標準修業年限 1.5年(9月入学 3月卒業)
学位 経営管理修士(専門職) Master of Business Administration
目的 GMBAプログラムでは、アジアの起業家、ファミリービジネス後継者、ならびにアジアにおける日本企業の核となる人材の育成を目的とします。
本コースは環境と共に共生するという日本の伝統的な考え方を基盤に、日本企業の培ってきた叡知や技術の教育を軸におき、また、日本人MBA学生との交流の機会を多く持つことで、日本と日本企業に精通したアジアのMBAを育成します。
養成する人材像 本コースは3つの人材の育成を念頭におきます。第一に日本企業のアジア進出拠点において中核となる人材の育成、第二にグローバル企業の中核となる人材の育成、第三にアジアにおいて起業する人材の育成。
教育方法、履修指導について 日本人のビジネスパーソンにとって「会社都合で海外赴任を強いられ英語がわからない状況であるが、本人の努力と周りの助けを得て何とか駐在生活を乗り切る」という状況はよく見られます。GMBAの教室の一部はこの状態が再現されます。つまり、日本語コースで学ぶ日本人学生がグローバルMBAコースの授業に極力参加し、授業通訳アシスタント(英語力が不足している日本人学生へのアシスタント、English Teaching Assistant ETA)を設置し、同じ教室で学び合える環境を順次整えます。ETA、主に希望する日本人学生5名に1名程度(1クラスに2名程度)配置し日本人学生の英語での参加の援助を行います。
日本人学生と共に同じ授業をとることによって、日本人ビジネスパーソンの生の声や考え方に接すること、授業内外での交流を経て、ビジネス上のネットワークつくりに大きく貢献すると考えています。
法政大学私費外国人留学生授業料減免について 法政大学では,本学で学ぶ私費外国人留学生に対し,学業に専念できる環境を整えるための経済的支援策のひとつとして授業料減免を実施しています。当該年度授業料の30%がおおよその目安です。
GMBAコースの5つの特徴 【働きながら英語のみでMBA取得が可能】
平日夜間と土曜の授業を1.5年受講し、MBAが英語で取得可能です。
日本語で実施される1年制2年制のMBA授業も10単位まで卒業単位に組み入れることができます(日本語で授業に参加できる方に限ります)。
【日本と日本企業の経営を学ぶことに重きを置きます】
MBAとして必要な知識をユニバーサルに得ることは勿論ですが、日本企業という軸足をもって、日本的経営について深く学びます。
【実学(インターンシップ)と座学をバランスよく配分しています】
学生には2回の企業か自治体へのインターンシップ(働きながら学ぶ学生には、自社企業での持ち帰り課題を持ってインターンシップの単位とすることが可能です)を義務づけ、日本社会と日本企業を経験し、机上だけではないビジネスの実戦を経験します。ビジネススクールから飛び出し、日本企業と日本の社会に飛び込んで実際にビジネスを体験する。文字情報で得るもの以外の多くの事を学生は得ることでしょう。経営学を学問として学ぶこと、そしてフィールドに出て日本社会と日本企業を経験してもらう実学、の二つがバランスよく配置されたプログラムです。
【日本人学生とのネットワーキングに力を入れています】
法政GMBAは日本語で学ぶ日本人MBA学生とのネットワーキングを大切にしています。学生同士のネットワークは法政GMBAが提供する重大な財産だと考えているからです。ビジネススクールで日本人のビジネスパーソンと自然にネットワークが作れるように、二つのMBAコースの学生用の研究室は共有されるようにデザインされています。
言葉の壁や育った社会の壁を越えて、地球規模のビジネスができるためには、まず日常から多文化と多言語にふれることが重要だと法政は考えているからです。
【卒業後は選抜により大学内インキュベーション施設の利用が1年間可能です】
卒業生の中で本人が強く起業を希望する者で、優秀な成績を収め、所定の審査に合格した者には1年間地下の共同インキュベーション施設の利用が認められます。法政GMBA卒業生による日本発のベンチャーの成功を側面から応援します。
教育課程の編成・
特色
(1)科目のデザインポリシー
日本と日本企業、日本的経営への理解を深めることを念頭に置き、側面からMBAにおいて求められる基本的な知識と世界的に共有されている知恵を提供します。また、企業現場での実践経験を得るために日本国内の企業・自治体においてのインターンシップが化されます。授業は夜間と土曜昼間に設置するため、外国人留学生も昼間にビジネスや自治体など日本社会の現場を経験しながら通学できます。
(2)修了要件 合計38単位
• 実学14単位 +講義科目24単位
• 実学(インターンシップ6単位×2 海外企業研究2単位)
施設の特徴について 人的ネットワーク構築を目的に、二つの配慮がなされています。第一に、日本人学生と同じ院生研究室を利用し、院生ラウンジを共用で使います。お互いに近くで研究や談笑をすることで、様々な交流がしやすい設計です。第二に、成績優秀者でかつ希望者には、卒業後にインキュベーション施設の無料利用を1年間認めます。ベンチャー起業を側面から支援します。
入学者選抜の概要について 原則3年の就業経験が必要です。英語力の目安として
TOEIC® score of 740 程度
TOEFL® score of 81 (internet)程度、 553(paper test)程度、 217(computer)程度を求めます。
・推薦状(本人のことをよく知る上司)二通 英語もしくは日本語
・英語エッセイ
上記を提出した上で面接を行います(面接は本学もしくはスカイプにて実施)
a. 第一段階として、上記の推薦状、英語エッセイ、TOEFL等の点数を総合的に判断して、一次合格者を決定する。
b. 第一次試験合格者に対してスカイプなどを利用して第二次試験として面接を行う。
面接は予め定めてある日時の中から一次試験合格者が選んだ日時で行う。
3名の教員が実施し、一次試験、二次試験の結果を総合的に判断して合格者を決定する。

出願時期
出願期間 2015年4月6日-5月6日
第一次合格者 発表 5月14日
第二次試験 5月18日-23日
第二次合格者 発表 5月30日 予定
英語のコース紹介

この件に関するお問い合わせ先

法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 担当:菅澤、久留宮
TEL:03-3264-4341