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理工学部の石井千春教授が国際会議HSI 2011で『優秀論文賞』を受賞しました

2011年05月27日

理工学部の石井千春教授が国際会議HSI 2011で『優秀論文賞』を受賞しました

理工学部機械工学科の石井千春教授が、5月19日~21日に神奈川県横浜市で開催された国際会議4th International Conference on Human System Interaction (第4回『人間システムの相互作用についての国際会議』)において、The Best Paper Award(『優秀論文賞』)を受賞しました。

『人間システムの相互作用についての国際会議』は、IEEE(米国電気電子学会)等の協賛の下、人間とシステムの間の相互作用について、様々な分野の専門家が意見交換するための場を提供する国際会議で、これまでポーランドやイタリアで開催されています。

本国際会議では17ヶ国から投稿された論文が世界で活躍する専門家によって審査され、高い評価を得た80編の論文が発表に採択されました。その中で、石井教授が他の3名の研究者と共著した論文『Bilateral Control for Remote Controlled Robotic Forceps System with Time Varying Delay』(『時変の通信遅れをもつ遠隔操作型ロボット鉗子システムのバイラテラル制御』)が、触覚・力覚インターフェースの領域において、『優秀論文賞』(The Best Paper Award)を受賞しました。バイラテラル制御とは、操作する装置と作業を行う装置の間の位置と力の状態を一致させる制御方法で、手術支援ロボットを用いた遠隔外科手術などにおいて実用化が期待されています。

石井教授は「今回の受賞を励みに、より一層実用化に向けて研究に取り組みたい」と受賞の感想を語りました。

石井教授の医療・福祉ロボティクス研究室では、内視鏡手術に使用される多自由度ロボット鉗子の開発や、筋電位による電動義手の制御など、医療・福祉工学に関連したロボットの研究を行っています。